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くもりのち晴れ
美雨
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2003年03月24日(月)
私は今、幸せだけれども君は幸せだろうか?

 
 

人は、毎日ごはんを食べて仕事して勉強して運動してセックスして寝るだけじゃ満足できないのかなぁ?





体育会系の部活動をしていたから、権力というものがいかに魅力的かわかる。
権力のもとに、人をひざまずかせるのは快感だ。
はむかわれると、かなりむかつく。
痛めつけてやりたいと本気で思う。
小さい時から、某A新聞愛読者であったにもかかわらず。
人の心ってなんてもろいんだろうと、洗脳されていく自分を見て思った。


ネガティヴな思想を振り撒いていた時もあった。
退廃にも憧れたし、皮肉を言うのがかっこいいと思っていた時もあった。
そんな自分を認めて欲しかったんだ。
「ありのままの自分」が自分で認められなかったんだ。


でも、そんな「負」の感情は、人に伝染するんだよね。
だから、そんなことはしない方がいいと今では思う。



人はさぁ、「まっとうな人間」になるために生きるんじゃないかなぁ。
だって、どうせ生きなきゃならないんだし。




人も、光に向かって成長していいんだって。





2003年03月20日(木)
うそみたい

  
 
どう考えても、変だよ。

そうじゃない?



たいした理由もないのに、どうして攻撃できるんですか?




おかしなものはおかしいと、言ってもいいはず。

イヤなものはイヤと、言わなきゃいけないはず。








2003年03月19日(水)
バカ丸出しだけど




村上春樹の「海辺のカフカ」を読んだのです。

けれど、ミウは知識が浅いもので、ハルキさんのおっしゃっていることがよくわかりません。
何か大事なことが書いてあるような気はするのですが。
で、色々考えたりはするのですが。

何か考えがまとまるかな〜と思ってつらつらと感想など書いてみようかと思ったのです。
でも「下手の長考、休むに似たり」かもしれない(笑)
ワシにもっと知恵をくれ。


某ミュージシャンの影響で村上春樹を読み出した私。最初は「わけがわからないけどなんとなく惹かれる」程度の気持ちで読んでいたのですが、あるとき古本屋で買った『羊をめぐる冒険』を開いてみてびっくり。いたることころに赤線と書き込みが。「羊=無意識」、「これは何を意味するのか?」等々。こんなに熱心に研究している人がいるんだと驚いた覚えがあります


受け止める能力って、必要ですよねぇ。




私に言えることは、「自分は正しい場所にいる」と思えることは大事。(そう思える場所にいることが大事)「音楽には人を変えてしまう力が確かにある」ってことくらいかなぁ・・・あとは「他人を損なう」ことはやっぱりしない方がいいとか。



「世界とコミットメントするためには、自分の中に深く降りていくことが大切」
というテーマが、さらに深くなって描かれていると思いました。
『ねじまき鳥』では井戸だったけど、今回はそれが森なんだろうと。

というか、自分の意識および無意識が世界に影響を与えている、と考えた方がいいのかな?





ここのところずっと、人はなぜ芸術を求めるのかと考えていました。
それは、「大いなる意志あるいは真理」との接触を図るためなのではないかと思い至りました。
孤独を埋め、自分があるべき場所にいることを確認できるように。

(向日性の)植物が太陽に向かって生長することが「正しい」というような真理に気付いたときに、人は喜びを感じるのではないのか。それをもっとも得やすいのが芸術なんじゃないかと思った次第。いや、芸術の何たるかを語れるほど芸術について知ってるわけじゃないんだけど。






 
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