初日 最新 目次 MAIL


くもりのち晴れ
美雨
MAIL

My追加

2003年04月17日(木)
春なので



やっと、タイツからストッキングに。

職場ではサンダルに履き替えるので、

そうなると気になるのが足の爪。

久しぶりにペディキュアを。


ついでにマニキュアも。


キラキラしてキレイなのです。

うれしいな。




2003年04月16日(水)
光の方に



それでも人は変われるものだ。


私が昔、花を見ても、美しいと感じることができなかった話はしたっけ?

花を見ても何も感じなかった。

これは花だから、美しいんだろうな。

「キレイだね」って言っておこう。

そう頭で考えていた。


今はね、素直に「キレイだな」って思えるんだ。

そう、自分の生を認めることができたあの日から。

他者の生も認めることができるようになったんだ。



だから、想像力を取り戻すことも

そんなに難しいことじゃないと

思うんだ。


そう心掛けてさえいれば。






ジョン・レノンに捧げるピース・イベント
(前述のミュージシャンの掲示板で紹介されていた、オノ・ヨーコさんのサイト)




2003年04月15日(火)
感じない




想像力に、乏しい。

むごい映像を見ても、「ああ、これはむごい映像
なんだから、むごいと感じなきゃいけないんだ」
と頭で判断し、眉をひそめてみせるが、実は何も
感じていない。

可哀相な話を聞いて、涙を流すけれど自己満足に
過ぎず、それが証拠にその後すぐ忘れる。

同情してもその場限り。



想像力が、足りないのだ。
任侠心がないのだ。


でも、生理時の、身体中から血の気が引き、
冷や汗が流れ、大腸がえぐられるような
痛みを、男性のあなたに想像できる?
生理痛が軽い女性のあなたに想像できる?
当事者ですら、その時が過ぎれば忘れてしまう
というのに。


歯医者で痛い思いをしたことのない私は、
歯医者が嫌いな人たちのことを嘲っていた。
「私、ちゃんと通ってたから歯医者なんか
怖くないもんね〜。あなたたちも痛くなる前に
ちゃんと通えばよかったのに」と。
でも歯医者嫌いになったきっかけをある人に
聞いた時、自分があさはかだったことを知った。
神経に触られると、激痛が走り、全身に冷や汗が
流れるのだそうだ。
それ以来、どうしても歯医者には行けないと
彼女は言っていた。



確かに人は、自分が体験してきたことしかホントは
わからないのかもしれない。
でも人には、想像力がある。


想像して、ある程度までは感じることができると思うんだ。



想像力を取り戻さなきゃ。
どうしたら取り戻せる?







イラクの映像
(私が敬愛するミュージシャンが紹介していたサイト。
感受性豊かな方は見ない方がいいかもしれません)





でもこれは、ホントに起こっていることで
勧善懲悪ゲームなんかじゃなくて
死んでいる人がいるわけで
死にそうになっている人がいるわけで
痛い思いをしている人がいるわけで
愛する人を亡くした人がたくさんいて
生活基盤もなくして
今後の生活がどうなるかもわからなくて



何故アメリカが、そんなに傲慢になれるのか、わからない。
有色人種に対する偏見が、ないとは絶対言わせない。

そんな国に同調する日本ってなんだ?