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2003年07月16日(水) ■ |
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敬意 (前々日からの続きです) |
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「ゲストって、そんなに大事に扱わないといけないもの?」と知人に言われました。
その番組ではその日、その人の書いた本の特集だったのです。 話を聞くために著者を呼んだのなら、それなりの対応をするべきでしょう。
ゲストに限らず、人に対しては敬意を払わねばならないと思います。 それが、特にテレビにおいては「敬意のなさ」が目につきます。
私がある種のバラエティ番組が苦手なのは、出演者に対する「敬意のなさ」が目に余るからです。(出演者は納得済みなのでしょうが) それを不快と感じる感性は失くしたくないです。
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2003年07月15日(火) ■ |
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こういうのが好き(前日からの続き) |
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四谷シモン氏の人形をとりあげていた「新日曜美術館」でゲストだった佐野史郎氏のコメント。 「自然界に存在するものには意味がある。しかし人形には意味がない。意味はないが美しい。そんな人形を見ると、人間の存在にも意味がなくてもいいのだと安心させられる」 確かこのような内容でした。 人形があまり好きではない私は、そのような感じ方があるのかと感心しました。 そこには、佐野氏の発言を待つ、ゆったりとした時間がありました。
前述のキャスターは、生放送で焦っていたようです。焦るくらいなら収録にすればいいのにと思いました。
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2003年07月14日(月) ■ |
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言葉は難しい |
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腹をたててることほど文章にするのは難しいですね。 ここ一週間ほど、ずっと文章をこねくりまわしているのですが、まとめることができません。 何に腹をたてているかというと、某ニュース番組キャスターの、ゲストに対する態度に対して。 ゲストの言いたいことを引き出せないばかりか、(そんな自分に対してかもしれませんが)「苦笑」したのです。私にはそれが「嘲笑」に見えて不快でした。 もうちょっと人に対して敬意を持って欲しいものだと思いました。 それが彼のキャラで、そんな番組に出るゲストにも覚悟はあったハズと知人は言うのですが…
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