ここのところ、非常に気持ちが落ち着いております。
母に、母の過保護のせいでずっと苦しかったという自分の気持ちを伝えて、そして母から「そうだったのね。ごめんね」って言ってもらってから。
ストンと、つきものが落ちたように落ち着きました。 そして、一度そう言ってもらったことで、母のことも思い遣れるようになりました。 それまでの自分が、ホントに、駄々をこねていただけのお子ちゃまだったんだなと恥ずかしくなります。
でも、ホントに辛かったのです。 できれば他人からは批判してもらいたくないくらい。 ところが先日、他人に対して「甘ったれてる」と思ってしまった自分に気付いて驚きました。(本の登場人物に対してですが)
人の痛みはその人にしかわからないし、そのことに対して他人がどうのこうの言えるものではないのです。 その人は本当に痛いのだということを、忘れてないようにしておかないと。
でも、こうも思います。 「すべてのことは、その人自身がまねいている」と。
これは、ある人が私に言ってくれた言葉なのですが。 事故に遭うのは、自分がそういう波動を出しているからだと彼は言いました。
自分がぶつかっていったのならわかりますが、ぶつかられたのに? でも、そうなんだそうです。 風邪をひくのと同じみたい。
でもそう考えると、他人や境遇に対する「恨み」が消えますよね。 「恨み」を持っていても、幸せにはなれません。
彼はさらに言いました。 「一番恨んでいる人を許すか、それがムリならその人の幸せを願うこと」 一番恨んでいるのは中学の時のいじめ首謀者の○○だけど、ヤツを許すなんてとんでもない!と思ったけど、「彼女もきっと、家庭でいやなことがあったんだろう」「今まで自分が成績一番だったのに、私にかっさらわれたから悔しかったんだろう」「ま、私も人付き合いが苦手だったし、ある面、人を小ばかにしてたし」などとむりやり自分を納得させて、「しゃーない、許したるわ」と思ったら、楽になりました。
だから今は、本当に気持ちが落ち着いていて、日記に書くことがないのです。 自己反省日記だったので。
でも日記に書くことがないって、何も考えてないってことみたい。 ちゃんと考えるようにします(笑)
・・・あ、気持ちが落ち着いてるのは、恋をしていないからかも(汗)
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