えだまめ日記
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2003年08月30日(土) |
●Londonを歩こう |
朝5時に目が覚める。
朝食は8時と約束したので、間がもたない。 着替えて散歩に出ることにした。 ウォータールー駅をめざして歩く。
駅の外にコンビにがあったので、水を買おうと立ち寄る。 品数はそんなに多くない。お酒も売っていて銘柄を物色していると
インド人の店員が、お酒は8時からだめだ、という。 そんなこんなで、水とガムとLONDONポケットガイドを買う。
レジで、○△□といわれるが、どうも聞き取れない。 再三、聞きなおして、ようやく合計金額、6ポンド50ペニーがわかった。 インドなまり(?)が、きついというか、ヒアリングの力不足。
朝食メニューは、English Breakfast と Continental Breakfastの 2種類のみで、ブッフェ方式(食べ放題)。 ところが、何が英国式なのか、大陸式なのかわからない。 適当に皿にもって、席につくと、先に食事を始めていたロスが、 これは、英国式ではなくて、両者の混じりだという。
よくロスの皿を見ると、ソーセージにポーチドエッグにランカシャー・ プディングにカリカリベーコン、それに豆とトマト。これにトーストと シリアルとミルクティーで、正しい英国式朝食だという。 チーズや新鮮生野菜のサラダは、朝食べないらしい。 それとコーヒーよりも紅茶が朝の定番らしい。
一人8ポンドだったが、十分元をとり、昼ごはんはいらないねと。
食事を済ませ、荷物をホテルに預け、いざ、LONDON市内観光。 まずは、ホテルから歩いていける「テート現代美術館」 美術品の展示がテーマ毎にわかれ、年代も作者もばらばらで楽しい。 広々とした館内、展示は、ゆったり見られる。 この美術館のつくりがどこかで見た感じと一緒だ。
そうだ、豊田市美術館と極似している(パクリだ)と。
地下鉄にのり、ハイドパーク界隈を散策して、バッキンガム宮殿、 トラファルガー広場、ロンドンタワー、ウエストミンスター寺院、 タワーブリッジと歩く。定番の観光コースを案内してもらう。
夕方、ホテルに戻り、荷物をもらって、いよいよコルチェスターへ。 LONDONから電車で1時間ゆられる。時刻は午後7時を回っていたが まだ明るい。
駅に停めてあった車に乗せてもらって、リチャードとロスの家に着く。
晩ご飯は、途中の総菜屋で買った英国名物「フィッシュ&チップス」 と豆とトマトで簡単に。
自慢のワインを1本空ける。 ワインセラーはないが、物置の中にラックがあり、ワインがずらり スットックしてあった。
楽しみが増えた。
2003年08月29日(金) |
●イギリス行き(2)→LONDONに着いた |
あれもこれもで
スーツケースのなか半分が土産になった。
パッキングは深夜まで及び
睡眠時間3時間。
飛行機のなかで十分眠れるからいいか。
時差9時間、朝9時30分発で今日の夕方5時に
ロンドン・ヒースロー空港に着く。
それからは、おまかせだ。
英国人夫婦のお世話になる。
晩ごはんは何かな?
楽しみ。
一日1000円の駐車場に車を預け、送迎のワゴンで名古屋空港 予定より30分遅れて離陸。 ↓ ↓
ソウル・インチョン空港で乗り換え。 にんにくのにおいがしない。 と思ったら、同乗した韓国?の人たちはかなりにおう。
↓
LONDON ヒースロー空港着 17:50
入国審査で不運にも初めて?入国する日本の若者の後ろに並んでしまった。
係官があれこれ聞くのだが、どうも要領を得ない。
留学ビザなのだろう、一杯書類を抱え、係官に説明しているが、肝心の書類
が出てこなくて、時間がかかる。
隣の列は実にスムースにパスポートのみ見せて通過しているのに、なんてこ
ったと、内心腹をたてイライラしていると、親切にも別の列の係官がこちら
においでと手で合図してくれた。
お決まりの「何日間滞在するの?」「何の目的?」という質問も難なくクリ
アして、入国スタンプを押してもらう。
荷物を受け取り、銀行でポンドに両替して、出口へ。
リチャードとロスが首を長くして待っていてくれた。
予定より1時間遅れで、着いたが、彼らはそれよりも30分も前に出口で待って
くれてたらしい。
すぐ、地下鉄でホテルのあるウォータールー駅へ途中1度乗り換えて到着。
ロンドンの地下鉄はかなり深い。エスカレーターがもちろんあるが、途中
階段もあり、大きなスーツケースを運ぶのはかなり体力がいる。
ふらふらになりながら、ユニオンジャックホテルへ。
英国陸軍のホテルでかなり格調がある。ロビーや廊下の壁には、歴代の勇士
のポートレートが飾ってある。
入り口のセキュリティーも厳しい。
部屋は15階で、窓からはセントポール寺院が見える。
いったん部屋でシャワーを浴びゆっくりしたところで、食事だ。
時刻は9時を回り、レストランの最終オーダーになんとか間に合った。
初日は迷わず、英国の伝統的な料理?「牛肉」をリクエストして、あとはお
任せした。ワインも1本空け、話ははずむ、食事のあとは、隣のラウンジへ
バーでビールを注文して、あらためて乾杯。
明日からの予定など話し合う。
明日は、ロンドン市内見学だ。
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