えだまめ日記
☆もくじ●過去○未来


2003年09月04日(木) ●From UK やっぱ日本語が読めないよ

Thank you for your message,

but I cannot read your message in Japanese.

This computer does not have the relevant software in Japanese.

English weather has been very good or using Yoshio's word excellent!!

Richard & Yoshio

届いたメールをチェックするが、文字化けして読めない。
日本語ソフトが入っていなくては、当たり前か。



コルチェスターでのんびり一日過ごすと思いきや、
保育所と老人ホーム見学があった。

こちらに来る前にリクエストしておいたものだが、午前中2か所訪問。
レポートはゆっくりWEB上で紹介しよう。

午後お城の博物館を見学。
指輪物語の世界だ。コルチェスターは古い歴史の町というのがわかった。

今日は、最後の夕食をということで、近所に住む娘のリサと夫のサイモンを
誘って、めかしこんで街のレストランへ繰り出す。

レストランについて、最初から席には着かず、ラウンジで一杯やるのが
流儀らしい。ビールを飲みながら、メニューをもらい、料理を選ぶ。

コース料理を頼む、メインは一人肉をはずして、菜食主義者メニューにして
もらう。

食べたら肉かと思いきや正体はカボチャだったりして、初めての体験だった。
ロゼワインを飲む。

料理は3種類出て、デザートのアイスクリームは皆が食べるのを横目で見てパス。
確かにすべて量は多い。

帰りにまた隣のラウンジで一杯。
日本の回転寿司の話で盛り上がる。

日本へ来た経験のあるリチャードがいろいろリサとサイモンに不思議な装置
について話す。

何種類もの寿司やデザートが回っていて、子どもを連れて行くと、最初にデザートをとり、途中すこし寿司を食べ、またデザートになるという話。

安くてうまかったという思い出話だった。

ここのレストランもセットメニュー1人12ポンドと安い。
ビールは、1杯2ポンドで、全てリチャードのおごりだ。

4人で飲んで食べて、15,000円くらいかな。
またいつか、ここのメニューを思い出して語ろう。






2003年09月02日(火) ●うわさのマジカル・ミステリー・ツアー

リバプール2日目。
早起きして、シャワー代わりにプールでひと泳ぎ。

たっぷりの朝食をすませ、地図を片手に港をめざして歩く。
途中、イエロー・サブマリンのアニメから飛び出したような黄色い潜水艦のモニュメントを見つけ、嬉々としてその前で記念写真をとる。

マージー川沿いを歩き、アルバートドックへ。
赤レンガの建物の一角にお勧めのビートルズ・ストーリーがある。
ビートルズの記念館だ。入場料7.95ポンド(約1600円)払って入る。

デビューから解散まで、そしてソロ活動まで展示している。
レアな当時のフィルムも写され、30年前にトリップしてしまう。
ビートルズがデビューしたCAVANクラブも再現されている。

詳しくはこのページで。
http://www.beatlesstory.com/home.asp


たくさんビートルズに関して情報を得た後、うわさのマジカル・ミステリ
ー・ツアーのバスに乗る。

2時間半の観光バスツアーだ。料金は11ポンド。
ガイドのエディーの案内で、ビートルズのメンバー4人が生まれ育った家々
やペニーレーン、ストロベリーフィールズなどゆかりの地をめぐる。

ジョークの連発で、バスの中は笑いのうず。
しかし、笑えない。
なにをしゃべっているのか聞き取れない。
英語をもっと勉強しなくちゃと思う瞬間だ。

唯一わかったのが、ジョージ・ハリソンの話。
「彼が菜食主義者であったことは有名な話。15歳のとき、ギターがほしくて親にねだるが、買ってもらえず、アルバイトをした。アルバイト先は奇しくも肉屋で、ギターを手に入れるために毎日肉をふらふらになりながら、担いだんだ」

ビートルズ・ストーリーにその彼が初めて買った安物ギターが展示してあるのを思い出した。

ビートルズファンにとっては、涙がでるツアーだ。
ツアーのゴールは、マージーストリートのCAVANクラブ。かってのクラブはつぶれ、再現されたものだ。ステージでは夜毎コピーバンドが演奏するらしい。ビールを飲み、記念写真を撮る。

やはりここは、ビートルズファンの聖地だ。





ace |MAILHomePage

My追加