えだまめ日記
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2003年11月14日(金) |
●手品はやっぱり不思議 |
半年前から準備してきた「お楽しみ演芸会」の本番。
三遊亭楽松さんの落語2題(真田小僧、死神)と有紀天香さんのマジックシ
ョー。
手作りのステージで、司会、照明、音響など8人の裏方で会を運営した。
観客席には240人の笑い声とどよめきが1時間半渦巻く。
午後8時30分にすべて終了して、打ち上げ会場へ。
出演者を囲んで、まずは乾杯。
焼肉をつつきながら、ビールもすすむ。
宴もたけなわになったところで、有紀さんのテーブルマジックの芸が披露
された。本日のスペシャル・サービス。
まずは、「不思議な割り箸」、いま使っている割り箸を両手の先に乗せ、
割箸の先と先を重ねて持ち上げる。決して、指で挟んだりはしていない。
たわいもない芸だが、まねしてもできない。
続いて、取り出した1万円が千円札2枚になった。
そして、テーブルを通過する500円玉、ねじれるトランプ。
次々にいとも簡単にだましてくれる。
サービスで、「割箸」と「500円玉」の種明かしをしてくれた。
種を知るといとも簡単にできそうだが、訓練された手先の器用さがポイント
で、少し練習しないとできない技だ。
家に帰って、家族で試したが、すぐに見破られ、馬鹿にされた。
手品はやっぱり、不思議だねと眺める方がいい。
選挙も終わり、少し気持ちが落ち着いた雨降る夜、篠島で飲み会があった。
篠島は近い。
師崎からタクシー(船)でわずか7分。
海上の距離にするとたった4キロ。
誘われて、師崎港に7時に集まって、タクシーに乗って篠島港に着き、迎え
の車に乗って、渥美屋マリンパークホテルに7時10分について、即乾杯し
て、それから3時間の宴会を楽しんだ。
メンバーは、町の海外研修参加者OB会有志12名(5年間の参加者61名のうち
の5分の1が集まった勘定だ)
久しぶりの顔合わせだった。
話題は「まちの将来」に終始して、まちの観光、空港インパクト、少子化、
嫁問題、税金、年金とレベルの高い話が続く。
ご馳走は、ノレソレの刺身、シラメの柳川鍋、フグの煮こごり、その他篠島
名産の鯛の刺身に塩焼き、サザエのつぼ焼き、生海苔の酢の物などなど。
近い海外で、久しぶりに美味しいものをいただいた。
雨の篠島もいいなぁ。
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