えだまめ日記
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2003年12月29日(月) |
●CAVERN CLUB |
今日から、東京3泊4日の旅。
初夜は、六本木のキャバン・クラブに出かけた。
本命は、おかまちゃんのショーパブ「金魚」だったのだけれど、
電話したら、「今日からお休みです」ということで、急遽変更。
ビートルズのコピーバンドが出演する飲み屋になってしまった。
ステージが7時40分からということで、
さきに六本木ヒルズを見てまわる。
ひとつの街が、またできている。
しかし、六本木ヒルズのおかげで、方向音痴になってしまった。
交差点のこうばんで道を尋ね、途中、迷ってさらにコンビニの店員に
聞き、ようやくキャバン・クラブの入口にたどりつく。
もう店内満員で、少し待たされる。
コートを預け、ステージ前の席に案内される。
いつもは5人掛け(?)のテーブルが、今夜は8人掛けだ。
なりきり、そっくりジョン・レノンとポール・マッカートニーがすばらし
い。キーボードもシンセサイザーで、弦楽四重奏をカバーしているし、
リンゴのドラムもタイト、ジョージ・ハリソンは風貌が異なったが、
ギターやしぐさ、声はコピーできてた。オリジナルを十分カバーしている。
途中、誕生日スペシャルがあり、誕生日の客がステージにあがり
もちろんビートルズ・ナンバーのバースデイが演奏された。
10時まで居て、2ステージ楽しんだ。
物まね上手な日本人の面目躍如といったところだ。
秋に出かけた本場リバプールのバンドよりうまい(?)
余韻を楽しみながら、宿舎の西麻布まで歩いて帰る。
きょうはクリスマスイブ
ケーキを食べた後、恒例(?)のプレゼント交換
18歳のYOTAROには
村上龍の「13歳のハローワーク」
幻冬舎@2600円 をプレゼントした。
514種の職業が紹介されている。
この困難な時に、この本に出会えるかどう
かは、その子の一生を決定するだろう。
この本に出会えた子は幸運だ。
坂本龍一
全く新しいアプローチで、働くことをとら
えている。
人生にとっての仕事の意味が変わる革命的
な一冊だ。
石原慎太郎
この本の推薦文だ。
しかし、題名を見るなり
オイラ18歳で少し手遅れだとさ。
まだ、人生始まったばかりなのに。
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