ウェブ日記
ローズワーシーへ図書館で調べ物をするため 大学のマイクロバスサービスを利用して 初めてローズワーシー(Roseworthy)キャンパスへ。 キャンパスが広くて建物がまばら。 学生をあまり見かけない。 図書館は本が多くてすっきりしていて居心地が良かった。 ローズワーシーはアデレード市街から車で約1時間ほどの北東に位置し、 ワイン関係の学科は元々ここにあった。 今日も一日中晴れて、 とにかく空気がおいしかった。
国勢調査今日は国勢調査(センサス、Census)の日。 夜用紙に記入後大家さんに提出。 私がどう書いたか知りたい奇特な方は99年後に公開されるまでお待ちください (信教の記入や個人情報の公開/非公開等が選択可能)。
おいしい緑の茶近くのスーパーでタイ産の緑茶を買った。 日本の緑茶のような500 mlのペットボトル入り。 色んな種類があって今回は無糖を選ぶ。 パッケージによると、 無糖で健康に良い日式の緑茶 である。 着香のお茶と生産ラインを共用しているのか、 どこかジャスミン茶のようなにおいがした。 製造元はタイの Oishi Trading。
FTPアデレードのロッジからウェブページをアップロードするときの 転送速度が毎秒35から100 MB以上になるのが未だ信じられないでいる。
OOoOpenOffice.org (OOo) 2.0.3日本語版が利用できるようになったので ダウンロード。 初めてのLinuxでのインストールに苦労する。 rpmファイルはtar.gzに変換すると「内部エラー」でアプリケーションが動かないので rpm2targzを避けてrpm2cpioをとことん使うのがインストール成功のコツ。
最近の迷惑メールここ数日斉藤春美を名乗る迷惑メールがよく来る。 同姓同名の人が困るので差出人に個人名を使うのは止めて欲しい。 vimメモ昨日の続き。 vimでは起動時 vim + ファイル名 と+文字を挿入するとファイルの最後の行にカーソルが来る。 エイリアスに登録しておけば、 追記して行くファイルを編輯するとき本当に便利 (ファイル編輯の度にGキーを一度押すのも苦と思うことは コンピュータを自分の道具にして行く意味で良いこと)。 CR + LFが改行として使われるSJISコードのテキストファイルを編輯しようとしたら 画面に^Mが表示され改行が簡単に入力できそうに無かった。 そこでヘルプファイルを読んでかつウェブで情報を探してみたら、 設定ファイル~/.jvimrcに set textauto と記述すれば改行記号を自動判別できると知る。 バックアップファイルを作成したいときは同ファイルに set backup textauto と記述すれば良いことも知る。
昨今のLinux生活表題が「昨今のLinux」だったら 昨今のカーネルやディストリビューションについての レヴューが書かれているのかと誤解されかねないよね。 Linuxでntpdateのコンパイルに失敗して困りながら、 別件でPlamo-4.2のインストールCDにアクセスしていたら、 パッケージを発見、インストール。 現在の設定ではネームサーバと接続できないので、 nslookup (これも今日インストールCDからパッケージで発見)を利用し、 NTPサーバのIPアドレスを見付けて、 ntpdateコマンドに付ける。 Linuxの日本語マニュアルでは 引数を「引き数」と書くけど、 これは読者に優しくて良い表記だよね。 jvimのインストール夜jvimエディタのコンパイル (正確にはmake)とインストールに成功したので、 やり方をここにメモしておく。 Plamo 4.2では日本語も使えるnviが標準でインストールされるが、 私はこれを使っていて、 慣れるだけかもしれないけど段々ストレスが溜って来た。 多段undoができない、 入力された数字の加減がCtrl-A/Xでできない (このウェブ日記と別に付けているプライベートの日記の日付の行をコピーし、 新しい日付に再利用するとき等に便利)、 バッファが使えない、 ファイルを開くとき名前の補完ができない、 日本語の文字コードが勝手にEUCに変換される (設定ファイルで文字コードを選択できるけど 互いに別の文字コードで書かれた複数のファイルを一度に編輯できず、 融通が利かないようである)等が主な理由である。 今日現在 jvimの元になるvimの最新ヴァージョンは7 (ソース1)、 日本語パッチが使えるヴァージョンは5.1 (ソース2)だけど、 どちらもファイルサイズが大きいし、 私は多機能は要らないので ヴァージョン3.0-j2.1b (ソース2) で十分。 後者のインストールテキストファイルに従ってコンパイルしたけど失敗。 エラーメッセージを頼りにウェブで情報を探す。 ライブラリlibtermcapは時代遅れだからこれは避けた方が無難と知る (ソース3)。 それでもlibc.so.6でtbssだのTLSだのシンボルが見つからない等々のエラーメッセージが出て コンパイルに失敗。 エラーメッセージを頼りにまたウェブで情報を探したところ、 似たような問題に触れたウェブページを発見。 このページを参考にsrc/makjunix.makの「PART 3: hardware dependend」を以下のように変更してコンパイルに成功した。 # Linux 2.0.x/2.2.x (TESTED Debian GNU/Linux 2.0/2.1) MACHINE = -DBSD_UNIX #CC=gcc -O CC=gcc -O2 --include /usr/include/errno.h #この行を追加 LIBS = -lncurses Plamo Linuxでもjvimが使えるようになって嬉しい。 早速今日の日記をw3mとjvimで書いている。
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