ウェブ日記
2006年08月09日(水) ローズワーシーへ
ローズワーシーへ

図書館で調べ物をするため 大学のマイクロバスサービスを利用して 初めてローズワーシー(Roseworthy)キャンパスへ。 キャンパスが広くて建物がまばら。 学生をあまり見かけない。 図書館は本が多くてすっきりしていて居心地が良かった。 ローズワーシーはアデレード市街から車で約1時間ほどの北東に位置し、 ワイン関係の学科は元々ここにあった。 今日も一日中晴れて、 とにかく空気がおいしかった。


2006年08月08日(火) 国勢調査
国勢調査

今日は国勢調査(センサス、Census)の日。 夜用紙に記入後大家さんに提出。 私がどう書いたか知りたい奇特な方は99年後に公開されるまでお待ちください (信教の記入や個人情報の公開/非公開等が選択可能)。


2006年08月06日(日) おいしい緑の茶
おいしい緑の茶

近くのスーパーでタイ産の緑茶を買った。 日本の緑茶のような500 mlのペットボトル入り。 色んな種類があって今回は無糖を選ぶ。 パッケージによると、

無糖で健康に良い日式の緑茶

である。 着香のお茶と生産ラインを共用しているのか、 どこかジャスミン茶のようなにおいがした。 製造元はタイの Oishi Trading


2006年07月26日(水) FTP
FTP

アデレードのロッジからウェブページをアップロードするときの 転送速度が毎秒35から100 MB以上になるのが未だ信じられないでいる。


2006年07月17日(月) OOo
OOo

OpenOffice.org (OOo) 2.0.3日本語版が利用できるようになったので ダウンロード。 初めてのLinuxでのインストールに苦労する。 rpmファイルはtar.gzに変換すると「内部エラー」でアプリケーションが動かないので rpm2targzを避けてrpm2cpioをとことん使うのがインストール成功のコツ。


2006年07月15日(土) 最近の迷惑メール/vimメモ
最近の迷惑メール

ここ数日斉藤春美を名乗る迷惑メールがよく来る。 同姓同名の人が困るので差出人に個人名を使うのは止めて欲しい。

vimメモ

昨日の続き。 vimでは起動時

vim + ファイル名

と+文字を挿入するとファイルの最後の行にカーソルが来る。 エイリアスに登録しておけば、 追記して行くファイルを編輯するとき本当に便利 (ファイル編輯の度にGキーを一度押すのも苦と思うことは コンピュータを自分の道具にして行く意味で良いこと)。

CR + LFが改行として使われるSJISコードのテキストファイルを編輯しようとしたら 画面に^Mが表示され改行が簡単に入力できそうに無かった。 そこでヘルプファイルを読んでかつウェブで情報を探してみたら、 設定ファイル~/.jvimrcに

set textauto

と記述すれば改行記号を自動判別できると知る。

バックアップファイルを作成したいときは同ファイルに

set backup textauto

と記述すれば良いことも知る。


2006年07月14日(金) 昨今のLinux生活
昨今のLinux生活

表題が「昨今のLinux」だったら 昨今のカーネルやディストリビューションについての レヴューが書かれているのかと誤解されかねないよね。

Linuxでntpdateのコンパイルに失敗して困りながら、 別件でPlamo-4.2のインストールCDにアクセスしていたら、 パッケージを発見、インストール。 現在の設定ではネームサーバと接続できないので、 nslookup (これも今日インストールCDからパッケージで発見)を利用し、 NTPサーバのIPアドレスを見付けて、 ntpdateコマンドに付ける。

Linuxの日本語マニュアルでは 引数を「引き数」と書くけど、 これは読者に優しくて良い表記だよね。

jvimのインストール

夜jvimエディタのコンパイル (正確にはmake)とインストールに成功したので、 やり方をここにメモしておく。

Plamo 4.2では日本語も使えるnviが標準でインストールされるが、 私はこれを使っていて、 慣れるだけかもしれないけど段々ストレスが溜って来た。 多段undoができない、 入力された数字の加減がCtrl-A/Xでできない (このウェブ日記と別に付けているプライベートの日記の日付の行をコピーし、 新しい日付に再利用するとき等に便利)、 バッファが使えない、 ファイルを開くとき名前の補完ができない、 日本語の文字コードが勝手にEUCに変換される (設定ファイルで文字コードを選択できるけど 互いに別の文字コードで書かれた複数のファイルを一度に編輯できず、 融通が利かないようである)等が主な理由である。

今日現在 jvimの元になるvimの最新ヴァージョンは7 (ソース1)、 日本語パッチが使えるヴァージョンは5.1 (ソース2)だけど、 どちらもファイルサイズが大きいし、 私は多機能は要らないので ヴァージョン3.0-j2.1b (ソース2) で十分。 後者のインストールテキストファイルに従ってコンパイルしたけど失敗。 エラーメッセージを頼りにウェブで情報を探す。 ライブラリlibtermcapは時代遅れだからこれは避けた方が無難と知る (ソース3)。 それでもlibc.so.6でtbssだのTLSだのシンボルが見つからない等々のエラーメッセージが出て コンパイルに失敗。 エラーメッセージを頼りにまたウェブで情報を探したところ、 似たような問題に触れたウェブページを発見。 このページを参考にsrc/makjunix.makの「PART 3: hardware dependend」を以下のように変更してコンパイルに成功した。

# Linux 2.0.x/2.2.x (TESTED Debian GNU/Linux 2.0/2.1)
MACHINE = -DBSD_UNIX
#CC=gcc -O
CC=gcc -O2 --include /usr/include/errno.h #この行を追加
LIBS = -lncurses

Plamo Linuxでもjvimが使えるようになって嬉しい。 早速今日の日記をw3mとjvimで書いている。


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