ウェブ日記
Dvorak配列朝ふとタイピングについてネットで調べているうちに、 Dvorak配列のウェブページを幾つか訪問。 Linux/X上で簡単にキー配列をQwertyからDvorakに変更できる (setxkbmap dvorak)ことが分かったので、 実際に変更して、初めて使ってみる。 この日記は、今Dvorak配列で書いている。 まだ使い始めて1時間ほどしか経っていないのでタイプがまだ遅い。 でも、意外と慣れるのは早い気がする。 Dvorak配列は私のようなvi使いには辛いかも (viではカーソルの前、下、上、後1字単位の移動をそれぞれ 小文字のh、j、k、lキーで行うのだが、 これはQwerty配列だとキーが横一列に並ぶのでとても便利)… と最初は思っていたけど、 慣れて来ると意外とそうでもないようだ。 あ、一応断っておくが、 キーボードはQwertyのままなので Dvorak配列はタッチタイプで使っている。
昨日の女の子昨日(付で)紹介した ユーチューブの女の子は コメントからどうも名前を張[青見]穎 (括弧内は1文字)というらしい。 昨日見た動画では学生服を着ていたので素人と思っていたけど、 プロの歌手のようである。 ユーチューブにたくさん動画がアップロードされている… 幾つか見たけど、 歌の出来にむらがあるみたい。 声楽をきちんと学んだら彼女は成功するのではないかと思う。 鶏骨草今日中華街で鶏骨草(正確には鶏は[奚隹]--括弧内は1文字--と書く) という四角の500 mlペットボトル入りのお茶を初めて買った。 包装にはこの名前の植物らしき稲の苗のような きれいな緑の草の群がプリントされているので、 外見は日本のペットボトル入り緑茶にそっくり。 茶の色は麦茶や烏龍茶にそっくり。 でも味は全く違い、 おしるこを水で伸ばして干し龍眼を混ぜたような、 漢方薬のような味。 棗と甘草が入っていて、甘い。 私は好きだけど、日本ではまず売れそうにない。 メーカーは香港の 鴻福堂。 康師傅その後未だに康師傅のインスタントラーメンを頂いている。 味がしっかりしているので他の商品と違い1袋でも満足できる。 言い替えれば胃袋の弱い人には勧められない。 昨日flashをヴァージョンアップしたので、 康師傅のウェブサイトを覗いてみたけど、 表紙が依然真っ白の上、 夏のキャンペーンのページしか見られず、 残念。 中国大陸のウェブサイトは 豪州からは応答が遅過ぎてほとんど見られない。 ファンや客をもっと多く掴むチャンスを逃している… 一方日清食品の香港のサイトは フラッシュ画像ばかりだけど一応見られたのに。 包装の表記の不統一も思い出しながら、 康師傅の経営は大丈夫かとつい心配してしまった。 日清の香港のサイトの出前一丁コーナーを見ていると、 香港には日本通の人がたくさん居るのかと思ってしまう。
今日のPCfirefox 2.0.0.1にflash 9ベータ版を導入。 ochusha (おちゅ〜しゃ) 0.5.8.2とIPAモナーフォント1.0.5をインストール。 flashはヴァージョン7からのアップデート。 以前firefoxでうまく動作しなかったけど、 これはブラウザのヴァージョンが1.5だったからかもしれない。 画像がきれいで一時停止が早いうえ、 動画と音声の時間差が少ない。 flash 8以上でないと見られなかった動画を楽しむ (例えば Hapland 3、 Terminal #71: Cyclic、 Terminal #71: Future)。 ちなみにTerminal #71は メキシコのCelarent氏(21歳、男性)のウェブサイト。 日本のアニメが好きでアニメの二次元性と "The People's Mario" (「人民のマリオ」。日本のウェブサイトでは「リアルマリオ」とか 「ハードボイルドマリオ」と紹介されている)に見られるような、 メキシコのエネルギッシュでパワフルな絵画の様式を融合させた ユニークな画風が魅力的。 2ちゃんねる用ブラウザとフォントを使ったのは初めて。 おちゅ〜しゃ用のライブラリはエラーメッセージを参考に、 /usr/local/libから/usr/libに移して起動できた (/usr/local/libにパスを通すにはどうしたらいいのだろう)。 マウスの代りにviエディタのようにキーでも簡単に操作できると良いのだけど。 ちなみに私は2ちゃんねるには比較的好意的である。 投稿者(2ちゃんねらー)には偽善(者)が嫌いで保守的な者が多いことと、 過去ログが見られることが大きな理由である。 半角カナが多用されているのは気持ち良くないけど、 あの掲示板の中でなら問題無いと思う。 情報源がはっきりしないことが多いけど、 情報の真偽は見るものが調べるべきと思っているし (あちらではそれが前提になっている)、 これは日本の多くのウェブサイト同様 (これは歓迎されないこと)であるし、 これについても問題では無い。 1つ気になるのは、 あの掲示板での用語を他のウェブサイトでも 用いる者がいること。 今日のユーチューブ一昨日サインアップしたけど、 登録フォームが暗号化されていないのが気になる。 歌番組の1シーンと思うけど、 この中国の女の子、 歌(Loving You)がうまいので紹介します。
康師傅再び他昨日康師傅をまた買って来て、 おいしく頂く。 初めて頂いた「香コ鶏麺(「コ」は草冠に「姑」、Chicken with mushroom flavor)」は 私好みの白い濃厚なスープの麺。 康師傅の中ではやはり紅焼牛肉麺が標準の味に思える (このブランドを代表する商品のようである)。 麻辣排骨面は麻婆豆腐から豆腐と挽肉を抜いた感じの味。 香辣牛肉面は紅焼牛肉麺をさらに辛くした感じ。 「香噴噴火辣辣!」という文句は日本人にも分かりやすく笑える。 上の4商品の製造元は広州(Guangzhou)のETDD (Economical and Technological Development Districts?経済特区?)にあるTing Yiという会社。 頂いて気付いたことが3つある。 1つは広州で四川風の食品が作られていること。 もう1つは麻辣排骨面だけは繁体字の他簡体字もパッケージに使われていること。 他にはめんの字が一方では「麺」、他方では「面」と統一されていないこと。 そのためパッケージは少し怪しげである。 即席麺と言えば、 日清食品の創業者、 安藤百福さんが亡くなったんですね。 外地(台湾)生まれだったから 内地の人より発想が豊かだったのかな。 大家さんに問い合わせたところ、 ユーチューブの動画にはまった1月3日は ネットで約1ギガバイトもダウンロードしていたことが判明。 1〜1.5ヶ月のダウンロード量を1日で達成。
中華街の食品最近頂いたものの紹介。全て中国産。
ワレリヤ他「たらこキューピー」のテーマ曲 「たらこ・たらこ・たらこ」がロシア民謡っぽいので、 これらの曲についてネットで情報を漁っているうち、 ワレリヤ(Valeriya)という ロシアの女性歌手の存在を知る。 彼女のようなきれいな人は世界にごまんといるけれど、 理由を考えさせる暇無く見る者全てを惹き付ける力を持った人はなかなかいない。 こちらの人に例えると、 カイリー・ミノーグのような人か。 その他O-Zoneの"Dragostea Din Tei (恋のマイヤヒ)"の歌詞と動画を見つけて深夜歌う。 豪州ではアングロサクソン系のポップ音楽ばかり流れるのでうんざりしている。 大陸の曲が恋しい。
ユーチューブにはまる昨日画像を少し見たのがきっかけで、 深夜までユーチューブのウェブサイト で画像を見まくる。 200メガバイトは見たかもしれない。 色んな面白い画像が楽しめたけど、 今回紹介するものを含めて 著作権の問題はクリアしているのだろうかは疑問。 主に見たのは既存のアニメを他の作品と継ぎ合わせて作られた パロディや二次作品(MADと称するみたい)と 日本で昨年人気が沸騰したらしい リア・ディゾン(Leah Dizon)出演のテレビ番組他。 これらについては別項目で書く。 特に印象的だったものを挙げると、
アニメで思ったことユーチューブでアニメ関係の動画(パロディ等)をたくさん見たのだけど、 オリジナルをほとんど知らないのでなかなか楽しめなかった。 主に見たのは戦闘ものや復讐もの、例えば
でもこれらについてもオリジナルをほとんど見ていない。
「先行者」はウェブであの「大砲」の存在を含めて知っていたけど。 これらの作品を見た後でまず思ったのは、 アニメは世代や年代を越えて共有されていること。 今の十代や二十代は彼らが生まれた頃のアニメも知っている。 DVD、インターネットが普及したのが原因だろうか。 文学同様アニメも文化の仲間入りをしたんだね。 次に思ったのは、 アニメばかり見ていると3次元の想像がしにくくなること。 なので今後も私はあまりアニメは見ないだろう。 ちなみに私が最後に見ていたアニメは、 こちらで英語の吹替えのためストーリーが良く分からないまま終った 攻殻機動隊Stand-alone Complexを除けば… 宇宙船サジタリウスかもしれない。 リア・ディゾン彼女の存在は数ヶ月前国内ニュースをウェブで読んでいて知った。 今日彼女の出たテレビ番組をユーチューブで初めて見た --あちらのサイトで「リアディゾン」で検索すれば色々な動画が見付かる-- のだが、 英語の喋り方が米国からの女子留学生達 (親切な人が多く皆辛抱強い人だった) にそっくりなので、 親近感を覚えた。 彼女は二十歳だから大学へは行っていないし、 アジア系の父親のではなくフランス系である母親の苗字を名乗っているし、 ネットアイドル以前の活動の詳細が不明なので、 きっとアメリカで色々苦労したのだろうと思う。 でも、日本の芸能事務所宛の売り込みの動画を見たら 真剣な表情で日本の歌を歌っているし、 日本語がうまいし、 日本の若い女性の芸能人より品があって素敵なので、 日本の芸能界で成功して欲しいと思う。
インスタント麺食べまくり大晦日の日記でちょっと触れたように、 先月下旬から個別包装のインスタントラーメンを食べまくり、 今朝やっと飽きた。 日本ではまだ手に入らないかもしれないので 頂いたものをここにリストアップしておこう。 今回紹介するものの値段はどれも65セント前後。 まず日清の出前一丁。 パッケージのレイアウトは日本のものと似ているけど、 フレーバーがより多様。香港産。 "Nissin Demae ramen"と表示されている。
これらは味が想像できるし、 他に気になる商品があるので今回試していない。
以上は私にはあっさりして物足りなかった。
麺は細みで腰があり、 あっさりした味付けとともに日本人好みと思う。 でも正直言って私は好みではなかった。 ちなみに「出前坊や」は「清仔」と紹介されている。 鉢巻に下駄の姿は他のアジア人が日本人を描くとき使われることが多いけど、 それはこの坊やがきっかけと思う。 次に康師傅。最初康師傳(伝の旧字)と間違って覚えてしまった。 日本ではカンシーフと呼ぶみたい。 英語名は"Mr. Kon"。 台湾のメーカーらしいが、製品は中国産。 時々聞くブランド名だったのでトライ。 麺とかやく、スープを開けて熱湯を注いで作る。
おいしい。私好み。韓国のインスタントラーメンに味とフレーバーが少し似ている。 ただ注意して頂かないとこれら三品の区別が互いにしにくい。
康師傅は私好み。また買うと思う。 健康の康とシェフの意味もあり響きも似ている師傅を繋げた良い名前と思う。 ただ気になったのは上級品輸出用(Premium quality for export only)との貼紙が 包装にあること。 このブランドは中国で人気らしいが、 こちらとあちらの国では中身が違うかもしれない。 最後に統一100 (Unif-100)。 これは台湾のメーカーだけど中国産。 作り方は康師傅同様。 頂いたのは、
この2つはまあまあおいしかった。
個人的には出前一丁より好きだけど、 それほど個性が感じられないので、 ラーメン好きはこのブランドよりも 日清か康師傅のどちらかを選びそうな気がする。 番外でVit's唯一麺というスープ無しで10個入りで約1.5ドルと安い インスタントラーメンを紹介する。 これはマレーシア・クアラルンプール産で メーカーのウェブサイト によると製造の機械は日本のオータカという会社から導入したという。 麺はどこかオールドファッションでふやけにくい。私のお気に入り。 ユーチューブとウィーネットでユーチューブの画像を見ているうち ウィー(Wii)関係のものを2つ発見。 ビデオゲーム機には関心が無いのだけど、 どちらも素敵なので紹介する。 1つは"Nintendo Wii Sports' Boxing"。 投稿者の小さな娘さんが初めてボクシングゲームをする様が見られる。 15秒の可愛い動画。 もう1つは「I want a Wii!!!〜Wiiが欲しくて気が狂った男」。 昔ならただの馬鹿馬鹿しい実写に過ぎなかったけど、 かなりリアルになったテレビゲームの画像に慣れた人の多くなった昨今では、 作品中の男のように自分の想像を膨らませることの大事さに気付かされる。 私も豆腐とソーセージと駄菓子を持ってウィーごっこしようかな… 腐りやすいのが欠点。 |