ウェブ日記
2009年02月09日(月) I'm alive
I'm alive

I'm working at a winery about 80 km to the north of Cape Town, and unfortunately I have limited Internet access.


2008年12月31日(水) 年末は
年末は

昨日今日は主に食料の買物に出掛ける。

昨日は長崎市街へ。 昨日あちらの方位には三碧木星が位置し、 私には相剋の方位だった。 この方位は多くの占いの流派では(軽い)凶とされるか、 吉でも凶でも無い方位とされる。 私は行ける方位に吉方位が無いときは 相剋の方位--三碧、四緑と九紫--へよく行く。 今日から4日間日盤では長崎市街の方位は凶になるため、 昨日あちらへ行ったのだ。

行った結果はどうだったかというと、 幸運なこと、アンラッキーなこと、予想外のことが色々起きた。

普段は相剋の方位へ行くとラッキーなことも不運なことも起きず、 何も準備しないと退屈な日になることが多い。 なので、私は必ずやることを決めてから出掛ける。 そして、良い日になることが多い。

今日行ったのは日盤で六白金星の位置する吉方位。 そのためかは知らぬが、 今年最後の買物は短い時間でうまく行った。


2008年12月29日(月) またもや日盤の影響?
またもや日盤の影響?

昨日は母と長崎市街に買物に行って来て、 良い一日を過ごしたけど、 夜体調が変になったので早めに就寝。 寝ている間知らぬ間に腰をひねっていたのか、 腰痛で良く寝られず、 おまけに悪寒がした。

今日は腹痛と悪寒が時々したうえ、 あまり食欲が湧かなかった。

昨日の長崎市街は日盤で一白水星が位置した。 私は(年の)本命星が七赤金星なので、 この星のある方位は普段は吉方位である。 おまけに恋愛運も上げる方位という。 興味深いことに私は一白の方位を過去まともに選んで移動したことが一度も無い。 それで今まで彼女ができないのかもしれない。

それはさておき、 昨日の方位には1つ問題がある。 それは一白水星の方位が南にあったこと。 この星の元々の位置は真北にあり、 正反対の方位である南に来る --これを定位対冲と呼ぶ--と、 凶方位になるかもしれないのだ。

先述の通り一白水星のある方位は私にはありがたい方位なので、 南に一白水星が来て日破が来なかった日には、 その方位へ外出していたが、 小さなハプニングがよく起きるように思えた。 昨晩から元気でなくなったのは定位対冲のせいかもしれない。

ちなみに定位対冲--特に南北の-- を凶方位と見なすか否かは方位占いの流派によって違う。 先日触れた方位学の本では凶、 高島易断総本部暦書館編纂の福運暦 --100円ショップダイソーで買える。 ここは最もシンプルな方位占いが採用されている-- では触れられていない。

さて、朝食後昼過ぎまで十分寝て、 葛根湯とビタミンCを飲んでから、 15時前長崎市街へ外出。 今日のこちらの方位は日盤で二黒土星が来る吉、 吉方位になる日は来月4日まで無いので、 是非今日出掛けたかったのだ。

まずは長崎駅前のサービスが良くリーズナブルな値段の床屋で散髪。 私が年明けすぐ赤道を越えて暑い所へ行くと行ったら、 小母さんの店員が短めに刈ってくれた。 以前サウジアラビアへ行く予定の人も刈ったと言う。 年末は朝一番で無いと普通はずっと店で散髪を待たねばならないと言う。 私が来店したときには待っている客が1人だけだったのでラッキーだった。

幸運は続いた。 散髪を終えて帰りの列車に発車30秒くらい前に乗れた。

車中で星新一著「ブランコのむこうで」を読了。 ある男の子が下校途中もう一人の自分を見かけ、 後を付けるうち、色んな人の夢の世界に迷い込むストーリー。 ファンタジーあり、冒険あり、 人生や世界におけるシリアスな問題ありの 大人も子供も読むべき物語。 ショートショートより面白い。

長崎市の北の端の駅で下車し、 あるスーパーでサントリー白州10年のハーフボトル --よく行くスーパーの中ではここしか扱っていない--と、 国産の --事件が解決しないのに、誰が毒餃子と毒インゲンの故郷産を買うか-- クワイを見付けて買って来る。 明日はこちら西南は五黄殺になるので今日買物できて良かった。

何故か鉄道を利用したい気分になったのでJRで帰路に就く。

夕食時もまだ食欲が戻らず。 悪寒は時々するけど腹を下さないのがありがたい。

二黒土星は庶民的なものと縁がある星らしいので、 この星の来た方位は安く買物するのに良い方位かも。


2008年12月27日(土) 九星方位に関心を持った訳
九星方位に関心を持った訳

丁度去年の年末、 占い関係のウェブサイトの記事を読んでいるうちに興味が出て来て、 軽い気持ちで九星方位関係の本 (西谷泰人、「すぐに使える実践方位学」、創文、2002年)を購入、 過去の引越や海外旅行のときの方位を調べ、 それらの移動の後起きた印象的なことと対応付けてみたら、 方位の吉凶と出来事の善し悪しとがかなり対応することが判明したのがきっかけ。

私の人生で引越や旅行したときの最も悪い方位は、 私の初めての海外旅行のときだった。 年単位で変り、数年後までも運勢に影響するという 方位の表である年盤では五黄殺と大歳、 月単位で変り、1年後くらいまで運勢に影響するという 方位の表である月盤では本命殺となるので、 方位占いを知っている人なら絶対避ける方位である。 でも旅行したのは、働き始めてから十分お金が貯ったときだったので、 海外に行きたかった所があって、 しかも海外が初めてな人なら、 何も知らないと行ってしまうだろう。

年末のその旅行の翌年すぐに、 勤めていた会社の研究所の所長が変り、 研究所の統合に伴う移転が急に決まり、 不本意な都落ちを食らう。 所属は変らなかったので転勤扱いにならず、 人事異動の掲示に私の名前は載らなかったので、 かなりの人に移転を知られることもなかったのが悔しい。 移動先での3年半は私の人生の暗黒時代となった。

次に最も悪い方位は、 一度東京に戻れた2年後、 またも研究所の移転に伴う転勤時。 --ちなみにその月の海外旅行先は年盤で本命殺の凶方位。 このときの引越の方位は年盤は本命的殺、 月盤は五黄殺と月破という、 会社の経営者が方位占いを知っていれば、 異動を遅らせるだろうくらい悪い方位である。 この年私はある新規の分析法を元勤め先に導入したのだが、 その報酬が転勤ということになって、 その後旅行する気も失せてしまうくらい落ち込んでしまい、 数年の間運気は停滞、 最後には都内に戻って落ち着くことを諦めた。 気分転換に(良い方位へ)海外旅行でもしていたら良かったのにと 今では少し悔やんでいる。

他に年盤、月盤の両方か一方で凶になる方位への移動は 過去何度かあったが、 その後記憶に残る悪い出来事が何か起きている。

これに対し、年盤か月盤のどちらでも凶にならず、 どちらかで吉になる方位への 海外旅行や留学に伴う移動の後は、 特に悪い出来事は起きていない。

それでは年盤月盤ともに吉になった方位への旅行や引越では どうであったかというと、 先月までそのような大吉の方位へは行ったことがなかったので、 今はまだ分からない。

方位盤の8方位、東西南北とその間の4方位のうち、 大雑把に言うと、 普通凶方位は4つ以上あるのに対し、 吉方位は2つか3つしかないので、 どうしても吉方位へ行く確率は低くなるのだ。

九星による方位占いには色々疑問があるので、 これは理性的に利用している --少なくとも自分ではそのつもりではある。 けれども苦労した私の人生の前半で例え偶然であっても、 占いが結構当っていたら、 やはりその占いに拘りたくなる。 自分の残りの人生で運を良くできるかもしれないものは 何でも徹底的に活用したいと思う。 今の私には、凶方位へ行くことは 既に縁起でも無いことになっているのだ。

ところで昨日のネットでのトラブルの件は、 やはりサーバのトラブルだったようで、 今朝元通りになっていたのでほっとした。 「日破」の名の通りリンクが「破れた」のかな?


2008年12月26日(金) 巷は仕事納めなのね
巷は仕事納めなのね

そのままでは来月すぐ日本を離れている間に すぐ国際免許証が失効してしまうので、 早く更新せねばならなかった。 午前中担当部署の県警交通指導課に今年の営業日を問い合わせたら、 今日までと言うので、 急遽長崎市街へ出掛けて更新 --正確には再交付--を済ませる。

県警の近くに県庁があるのだが、 そこへ免許の更新に要るものを買った際、 食堂のメニューが安かったので、 来客も利用できることを確認してから、 トルコライス500円を比較的おいしく --ピラフが結構うまく炊けていた--頂く。

その後坂を下りてスターバックスでコーヒーを飲みながら 持参したパソコンをいじり、 買物して帰宅。 魚が安かった。

さて、今日の日盤で外出先の方位は日破だった。 「破」は事が破れることを意味するという。 なので気を付けて出掛けて来たが、 空は晴れていたし、 きれいなお姉さんを結構見かけたし、 昨日と違い帰りの列車にも無事乗れたので良い日と思っていた。

ところが、帰宅してからあるインターネットサービスを利用したら、 想定外のある悲しいことが起きていた。 ただのサーバのトラブルと信じたいが… 日破恐るべし?


2008年12月25日(木) 巷はクリスマスなのね/本命殺恐るべし?

巷はクリスマスなのね

昨日は天気も方位も悪かったし寒かったし特に外出の用事も無かったので、 ひねもす家に籠って21日から占いの一種である九星方位のスクリプトをpythonで書いていた。 昨日--正確には今日未明--一応日盤--日の方位の表--を打ち出すスクリプトを完成させる。 与えられた年月日から、ある日にち--例えば西暦元年元日--からののべ日数を求める関数や、 各方位での九星--九つの「星」の要素--の巡り方 --これには陽遁と陰遁の2つがある--の変る日、 つまり陽遁開始日や陰遁開始日を見付ける関数に、 間違いを見付けて直すのに、 大分時間をかけてしまった。 大変だったけど、 次に占い以外のスクリプトを書くときは、 ずっとバグ取りが楽になるだろうと思っている。

ところで、陽遁開始日や陰遁開始日の決め方がなかなか面白い。 それらの日は普段はそれぞれ冬至、夏至に最も近い甲子--きのえね--の日 --つまり干支の初日--である。 冬至と夏至の間はおよそ半年、干支は60日周期で変るので、 陰遁開始日から陽遁開始日までは3×60 = 180日である。 1年はおよそ365日あるので、 九星の巡り方の変る日は、 そのままではどんどん冬至と夏至からずれて行ってしまう ()。 こうなっては困るらしく、 冬至や夏至の日やその前後の日に、 甲子から甲子の中間にある甲午--きのえうま--の日が来たときは、 その日を陽遁や陰遁の開始日にし、 九星の巡り方の変らない期間におまけの期間を入れることで、 陽遁、陰遁の周期が年を重ねてもずれないようにしている。

こうして日盤の決め方を見ると、 日盤は日ごとの方位の吉凶を知るためと言うよりは、 むしろ太陽暦の一種に思えてくる。 しかも日盤では九星の巡り方には幾つか流派がある --巡り方が変らないものまである!--らしいので、 これで方位の吉凶を占うのには段々ためらってしまう。

でも、吉凶方位の占いのおかげで毎日決まった場所ではなく、 あちこち出掛けるようになったし、 プログラムや暦や天文学のお勉強もし始めたので、 毎日が少しずつ楽しくなって来ている。

九星方位について知らない方にも読めるような文章を書くのは難しいので、 今日の日記は何度か書き直すかもしれない。

* 「星」は、順に数の付いたもの --例えば一白水星とか九紫火星等--が 9つあり、それらが順に(9日周期で)日盤で巡る。 そして「星」の巡り方が変らない期間が180日あるので、 「星」の巡りが180÷9=20回丁度繰り返される。 単に冬至や夏至に最も近い甲子の日をそれぞれ陽遁、陰遁の始まる日とすると、 (干支の周期である60日は9では割り切れないので) 上記の「星」の巡りの周期が壊れて問題になると思われる。

本命殺恐るべし?

夕方突然、今日までに済ませねばならない用事に気付き、 急遽長崎市街へ出掛けた。 先ほど「方位の吉凶を占うのには段々ためらってしまう」と 書いた日盤によると、今日はあちらは本命殺の方位になる。 普段は日盤での凶方位を避けていることもあって、 良い気持ちはしなかった--クリスマスなのに--。 携行品や着るものに気を付けて、 用事を全てメモして出掛けた。

人混みは少なかったけど、 年末なので通行人や店や駅の客はいつもより慌ただしく動いていた。 周りに気を付けながら、無事用事を全部済ませ、 安心して帰路に就いた。

ところが、駅に着いてから7分後に発車するはずの列車が 電光板の時刻表に見当たらない。 まさかと思って携帯電話の時刻を見たら、 何と愛用の腕時計が午後のうちにいつの間にか8分遅れていた。 つまり列車を1便逃したところだったのだ。 結局次の列車まで半時間待たざるを得なかった。 私の腕時計は手巻式クオーツ時計なので --と言えばどこのメーカーか判ってしまう-- 時間は正確かつ電池は無いので切れようがないし、 ゼンマイは毎朝必ず巻くので、 とても頼れるはずなのに… 本命殺恐るべし?


2008年12月22日(月) python始めました
python始めました

私の(このウェブ日記ではなく)プライベートの日記 --パソコンにテキストファイルで書いている--に ある日九星気学での吉方位の表を手で書いていたのだが、 それにすぐ我慢できなくなり--良いこと--、 吉方位のリストを自動出力させるようなスクリプトを書くことを思い付いた。

九星気学は占いの1つで、 それによると方位--東西南北、東北、東南、西南と西北-- には良いものや悪いもの --どちらでもないものもありうる--があり、 これらの吉凶の方位には毎年、毎月や毎日変るものがある。 だから吉方位の表には、年単位、月単位と日単位で変るものの計3種類がある。 これらの表は年月日と自分の生年月日が分かれば一応得られる --正確に占うには毎年の二十四節気の節入り日の時刻が要る--ので、 プログラムやスクリプトを書いて自動で打ち出せるのだ。

問題は私には普段使いのプログラミング言語が無いことだ。 代りにsedやawkのようなテキスト処理の道具を時々使うことが以前あったので、 まずはawkで九星方位関係のスクリプトを書いてみた。 幸運にも、awkではスクリプトの一部 --例えば与えられた年月日から、ある日時(例えば西暦元年元日)からののべ月を求めるもの-- を関数として別ファイルに移すことができるので、 かなり長いスクリプトを整理しながら書きやすい。 でもそのうち、幾つかの問題が気になって来た。

その中で一番の問題は、 スクリプトの本体が入ったファイルから 別のファイルに移した関数がどんどん増えていったら それらの整理がし辛くなっていくこと。

そこで、一般に利用されているスクリプト言語幾つかについて ネットで情報を漁って検討した結果、 この問題を比較的容易に回避できそうなpythonを独学し始めた。

そしてawkで書いていたスクリプトを 昨日pythonで書き直すことができた。 作業の内訳はほとんど綴りを直すだけだったので驚いた。

pythonのお勉強には 広井誠氏のウェブサイト がとても役に立った。感謝。


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