最近の園芸

今月7日から13日まで上京している間に結構色々なことが起きた。

実家には台風が接近、 その影響か連日日差しが弱くなり --空は晴れていても雲が陽を隠す--、 猛暑と強い日射を避けるため西のモッコウバラの木蔭に吊るしていたフクシアが弱ってしまう。 昨年の挿木の生き残りであった2種2株と今年の挿木が昇天。 今年買った3株が夏を越せるか自信が無い。

一方蘭が無事なのはありがたい。 両親によると私の留守中水遣りは1回で済んだそうだ。 台風接近時には部屋に取り込んでくれて感謝。 おかげで13日1輪開花。

上京していた私の身にもある出来事が。 12日都内のある蘭店を四半世紀ぶりに訪問して、 スタッフと色々談義しているうちに、 ラビアタ系カトレアが温室無しでも意外と育てやすいことを知り、 1株購入して来る。 中学生の時から憧れていた 「本当の」カトレア原種を買ったのは生れて初めてなので感激。 ちなみに種類はカトレア・ラビアタ・ルブラのシブリング --Cattleya labiata f. rubra ('Schuller' x 'Ching Hua')--。 バルブや葉が赤みを帯びているので濃い花の色と耐寒性を期待してしまう。 3号鉢植で背丈が28 cmと小柄で鞘付、 つまり開花見込み株で、 バルブや葉が横に広がらず直立するので場所を取らない個体を選んだ。

やまと新聞

昨日の三橋貴明氏の ブログの記事 の やまと新聞支援のお願いに賛同し、 会員になった。

ネットの情報はありがたいけど、 その大本の情報源、つまり一次ソースはかけがえのないものなので、 ささやかだけど、資金のサポートをしたかった。 お代は月500円。 でもこれで日本国を救えるならお得である。

ちなみに三橋氏は私が前回の参院選の比例代表で投票した人である。

猛暑のため

フクシア・ガラドリエルが昇天、 ピンクバレットガールが昨日夕方から萎れている。 どちらも突然根を痛めて水を吸わなくなったようだ。 一方2階東南の窓の外では 直射日光に慣れていなかったカトレア交配種2株が葉焼け。 昨日開花した Lc.カリアズミニクィニー「エンジェルキス」 の鉢が急に乾いて 2つ目の開きかけの花が十分開かないか心配になり、 普段は夕方から日没に行う潅水を繰り上げる。

今日の猛暑はただものではなかった。 1階の窓を開けて風通しの良い部屋の夕方の気温が36.7℃ --普通は暑くても35℃まで--。 一方湿度は50%、通常は60%くらいなので 蒸し暑いのが苦手な私にはまだしのげたけど植物にはきつい。 今朝潅水したのに庭の土がかなりの部分乾いたので日没前風呂の残り湯を潅水。 その残り湯の一部は今朝裏庭の日陰にある容量60リットルのポリタンクに溜めていたのだけど、 夕方でも人肌並に温かかった。 明日から私は1週間上京するのだが、 実家の植物がどうか無事であってほしい。

販売終了

ここ1と月時々利用している長崎市の丘の上のディスカウントショップで T字カミソリ「シック・エフエックス・ダイア」 の替刃 --ハンドルは既に販売終了-- が8枚入り税込743円の破格の値段なので喜んでいたら、 昨日シックのウェブサイトを見てこの替刃も販売終了したことを知った… 代りに「ハイドロシリーズ」なる新製品が16日登場するらしいが、 やはり古くても良いものを長く使いたいな。

成長

今朝 「副業するサラリーマン」というブログを読んでいたら、 「成熟ではなく成長が幸せになる」という記事を見つけた。 そこには幸福とは(不幸とは)何かについて興味深いことが書かれていた。 著者によると、

個人的には「幸福」とは「成長している、成長できそう」に尽きると思っています。 「不幸」とは「成長できない、成長できそうにもない」です。

短く言えば著者もこの記事で書いているように「幸せ=成長」なのである。

私にとっての幸せは幾つかある--大事なものは5つ--けど、 そのうち3つは 「好きな所に住んで、好きな仕事をして、好きな人と結ばれる」こと --現在まだどれも叶っていない-- なので、違いに驚いてしまった。

そういえば私が園芸を再開して幸せを感じているが、 その大きな理由の1つは確かに草木が「成長」するからだ。

私にとっての幸せとは一体何か、 「成長」というキーワードを含めて今考え直している。

最近の園芸

先月いっぱいで最近購入したブルーミディカトレア、 Lc.メモリア・ジャックヘイデン の花が寿命になったので、 今月1日オーキッドハンガー を付けて --花に引っ掛かるので付けられなかった-- 午前中日の当たる2階窓の外の手摺にぶら下げる。 葉焼けの心配があるけど、 日に当てねば将来まともに育たない。

昨日100円ショップのダイソーへ行ったら 何とラウンドノーズプライヤーが売られていたので、 オーキッドハンガー作製用に購入。 ハンガー材料の洋蘭用支柱が無いので明日また行かねば。

先月中旬から咲いていた Pot.メモリアルゴールド「サトー」 の花が今朝終りに。 代りにもうすぐまた Lc.カリアズミニクィニー「エンジェルキス」 2輪が咲きそう。 他にも花芽やシースを膨らませている株が幾つかあるけど、 この日記で紹介するのは無事開花してからにしよう。

蘭は咲いたら報われる

仕事が見つからないので気分が沈むのだが、 蘭の世界では良いニュースの種になるかもしれないことを今朝2つ見つけた。

1つはBlc.ラブエモーション「ジュネス」。 梅雨明け直後に黒変してしけたシース --縦に曲がって歪んでいたので想定内だった-- から蕾らしき小さな丸い緑の物体を発見。 もし開花まで行ったら、 私が初めて咲かせたロックレリア系になるので大感激だろう。

もう1つはPot.フォートフォーチュンの新芽から鞘が現れたこと。 この個体名の無い株はよく成長はするのだけど、 購入前日照の弱い所にあったのか葉が日焼けを起こしたり、 シースを付けても環境や気候の変化に弱くしけてばかりなので、 まだ花を見たことが無い。 おまけにネットショップで開花時の画像が無かったのでどんな花が咲くのか不明。 片親が有名なスタンダードカトレアのBlc.フォーチュンなので、 立派な花を期待してしまう。

育てるのに苦労しても、 草木は咲いたら報われるから良いよね。

まだOS制限のあるウェブサービスがあるのね

全日空のウェブサイトで国内のホテルの予約をやってみようとしたら、 ホテル検索画面で以下のような表示が。

推奨環境について
ご利用環境は本検索機能の対象とする実行環境でない場合がございます。
本検索機能の推奨環境につきましては下記をご確認ください。
下記推奨環境にてご利用いただくか、この画面を閉じて他の検索機能をご利用ください。

Windowsをご利用の方(中略)
Macintoshをご利用の方(以下略)

今時OS制限のあるオンラインサービス/ショップは珍しい。

私が車を持った2002年末、 自動車保険に加入するためあちこちの保険会社のウェブサイトを訪問したが、 当時最も快適にオンラインで保険加入の手続きができたのはチューリッヒだった。 当時私はFreeBSD上でMozillaかFirefoxを使っていたが、 全く不都合が無かったのに未だ感心している。

ハッピーパイパー
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