冬のコートの襟を立て横断歩道を渡りながら海のことを考えていたキラキラと ずっと心の中で海は広がるまるで世界の終りのようだ美しくて孤独で暖かい私の届かない何かはいつもここにあるのだと知る次の赤信号の手前で少し涙がでたお元気ですかここは現実です