日々の戯言置き場。
**ユリ**



 インテリア商社面接。

今日はインテリアの商社の面接でした。
案内してくれた人が、紫のスーツを着ていて
男の人なのか女の人なのか、
全くわからない人だった。

面接会場はとてもひろくて
ぽつんとテーブルと机だけがあった。
面接官は女の人一人だった。
「頑張ったことを具体的に教えてください」
「社員とアルバイトの違いは何だと思いますか」
「社員になったらどうしますか」
この面接官とは既に友達が面接を済ましてる。
彼が言うには「手ごたえがなかった」
私も、同感だった。
あっさりした質問で、あまり深入りされることはなく
スルーっと面接は終わった。
一緒に受けていた女の子もそう感じてたみたい。

そうそう、一緒に受けていた女の子は、
「わたくしは」といって話をしてた。
彼女の大学の学生はみんなそう話してる。
私は面接攻略の講談を聞いた時は
「わたくしというな、わたしといえ。
でなきゃ面接官と君の間に距離ができる」
ときいてた。
彼女にきいてみたら彼女の大学で
マナー講座って言うのがあるらしく、そのときに
面接の時にはわたくしっていいなさいといわれたそう。
女子大だからかな。
どっちがいいんだろう??
でも、わたくしって言おうとすると舌噛みそう。

2003年04月17日(木)
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