日々の戯言置き場。
**ユリ**



 Nっちゃんと迎えた朝。

昨日の夜から引き続き。
昨日の夜、Nっちゃんと決めたのだ。
100円プリクラ1枚しか撮れなかったから
今日は開店と同時にプリクラ台を
占拠してしまおうと!!!!
だから、早起きをしたの。

Nっちゃんに車を出してもらっていったら
無事、台には誰もいなかった。
作戦成功。
わたしたちはひたすら撮りまくる。
後に人影が見えると、しばらくとって、
それから次の人に代わって列の後ろに並んで
そして、順番を待ってまた撮った。
いい年こいて、と思うかもしれないけど、
私にとってNっちゃんとプリクラをとるのは
大事なことなのだ。
だって普通の子だったらこういう事してたら
あほだなぁとか、恥ずかしいからやめようとか
そういうリアクションになるはず。
だけど、Nっちゃんはそういうことは言わない。
とことん私のバカさ加減に付き合ってくれるから
私も自分で馬鹿だ馬鹿だと思いつつ、楽しんでる。
今、彼女と一緒にいるのが凄い楽しくて
だからその時間を残しておきたい。
プリクラはとても有効だと思う。
安いしね。100円だもん。

そうしてわたしたちが午前中で撮った数は
18枚を越えていた。凄いぜ!
こんなに撮ったの初めて。
いちど、思う存分撮ってみたいと思ってたんだ。
だから念願叶って嬉しい。
よくNっちゃんも私の相手をしてくれていたものだ。

それからちょっと台が混んできたので次の人に
譲って、私たちは食事にいった。
そのあと、カラオケに二人で行った。
私は韓国の歌ばかり歌っていた。
そしたらNっちゃんも、理解してくれて、
一緒に歌ってくれるまでになった。
今度、二人で歌ってみんなの前で披露しよう!
ということになった。
こんなに波長が合うのはNっちゃんが一番かも。
なんていい人なんだ。
だって普通、カラオケの場で韓国の歌なんて
歌われたらわけわからんし、ひくでしょ。
彼女はひかなかった。
やっぱ魂の双子ってこういう事?
すげー嬉しかった。
Nっちゃん最高。
2時間半、ハングルをカタカナ読みして歌ってた。

2003年04月19日(土)
初日 最新 目次 HOME