びるの日記
びる



 ネガティブ思考

題名とはかけ離れているけど、金曜日(こっちでの金曜日)に学校から帰ったら 関節の痛みと悪寒で 熱がいっきに出た。 WWWクラスのプロジェクト(今 メンバー4人でテクニカルサーポートのウェブサイトを作っているのさ。)を くらくらした頭で やりながら、次の日の(土曜日)友達の誕生日パーティーに参加できるか心配だったけど、寝汗をびっしょりかいて、土曜日の朝には 驚きの 回復!
久しぶりに 会う友達と 楽しい時を過ごせた。 私が この日記でぐちりまくっているのを知ってか、学校の事を 色々聞いてもらって 慰めたり 励ましてくれた。
皆、ありがとう。

日曜は、試験、プログラミングの宿題(2つ)、プレゼンテーションの準備、 プロジェクトのチームないでの 締め切り が来週すべてやってくるので 頑張らなくっちゃと思いつつ、 朝は 私達の友達夫妻と 朝食を食べに行った。 結局 そこでも学校の事を色々と喋り、彼らと別れた後に 今週の食料を 彼と買い物に 行った 帰り道、ふとした事がきっかけで、いつも 物事をネガティブにとらえてばっかりだ。 そんな風に考えるのはもう沢山だ、みたいなことを言われた。 私だって 以前仕事をしていたときは 友達や同僚に、あなたは何でも物事を ポジティブに考えていいね。と言われてきた。 それが、自分を責めたりしているうちに、なんでも、悪い方向にばかり考えるようになってしまった。 今の状態で、無理矢理 自分を正当化して ポジティブに考えるなんて、そらぞらしくて できません。 彼にはそれが分からない。 私には 只 拒否されている、 自分の事を 分かってくれていない、としか感じられない。で、また鬱になってしまって、勉強が手につかなくなりっぽそうだった矢先、 インターネット色々と検索していたら、 こんな ページを見つけた。
http://members.tripod.co.jp/dousoukai817/remail.htm
じっくり 読んだら、泣けた。 ああ、なんて このチームにいるひとは 幸せなんだろうって思った。 そして、また自分の環境と比べてしまった。(まだネガティブだ)そして思った。 心に残ったのは、”周りから水をもらうのを待ってばっかじゃいけん.自分で自分の心に水をやらないと”という言葉。でも、今の私には出来そうもない。 だって、出来てたら とっくに落ち込んでないし。で、読み進むうちに、こんな コメントを見つけた。

”もともと人から愛されたいとか好かれたいとかいって,
通りいっぺんとうの磨きを掛けたところで,きちんと見てる人間には見抜かれる.
逆にそういう人は,たとえ今は形がいびつでも,自分自身の本質的な良さを高めようと努力してるのもわかる.

俺は,「見かけ」で評価されるよりも そういう人に認められる水になれればいいなと思う.


これが私の涙のTriggerになりました。たとえ、今がいびつな私でも、自分自身の本質を失ってはいけない。 自分を高めるのは自分でしか出来ない。 今は自分の事だけ考えて、地道に自分を高めてゆく時期。 誰も 私を 惑わせないし、自分を 譲ってはいけない。自分が正しくないと思ったら、絶対に譲らない。後で、間違いだと気づいたら、素直に謝り、周りから 学ぶ。これに尽きる。




2002年11月17日(日)
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