便蛇民の裏庭
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ただいま〜。 今朝は5時に帰宅です。 早い方でしょ?
彼女と久しぶりに会いました。 ってこないだ押しかけて会って来たばかりな気もするけど。
「いつもの店で0時にネ☆」
そんな彼女がお店に現れたのは2時。
「だってー、彼が帰してくれないんだもーん♪」
そうか、それはしょうがないやね。くすん。
お土産にサザエさんファミリーケーキをもらった。 それは今朝の子供たちの朝ご飯になったズラ。
ダメ人間製造機のイスに身を沈めて ぼくはもうほとんど溶けていた。
人間こんなにあくびが出るのかっちゅうくらいあくびをして マスターにお酒が進んでないですよと指摘されて もうダメです、お水をください、とお手上げ状態だった。
「ココにお布団敷いて下さい〜ウデマクラつきで〜」
「あ、ぼくでよかったら」とスタッフくん。 仕事あがったあとなのに呼び出されたかわいそうなオトコノコ。
「あたしのでどうよ!」と彼女。 ボクササイズで鍛えられ、見事に引き締まっている。 痩せたのか引き締まったからなのか、ますますキレイ。
「あーん、ぼくの奥さんになってよー」 「ゴメン、あたし、金持ちのオヤジの愛人希望だからー」 「じゃぁぼくが金持ちのオヤジの愛人になったら愛人になってくれる?」
会話がどんどんおかしくなっていく。 みんなで壊れかけながら曇り空の朝を迎えた。
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