便蛇民の裏庭
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先日、北大の植物園へ行きました。
温室はやっぱりいいなぁ。 ビカクシダとかモンステラにめちゃめちゃ癒されてまいりました。 リュウゼツラン、ぼくを抱いてくれ。
便母と弟がきた。 今向かってるからといきなり電話をよこす。
「会社の人からたくさんジュースもらったから子供たちに」
あぁ、今度はジュースですか。 どうしていつも食い物とか。
ぼくが心配だから顔を見に とは絶対に口が裂けても言わないのでしょうな。
弟はジュースの箱と山ほどのパンを抱えてきた。 パン職人である弟が作ったパン。
「大丈夫?」 「だいじょばなーい」
便母も弟もそれ以外何もいわない。 頑張れっていわない。
ぼくには家族がいるんだなーと思った。
彼らが帰った後、 ドアを閉めてからしみじみ思い 嬉しくって涙が出た。
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