甲斐犬ジロー通信
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2004年07月23日(金) |
ジローのその後そしてこれから |
腰痛から始まってリュウマチ、関節の腫れ・・・半年が経ちました。
いろいろな検査をしてリュウマチ説が濃厚ですが
後ろ右足の関節の腫れはひきません。
申し訳ないのだけれど
「ステロイド剤」を使わせてもらいますが必ず薬は切っていきますから
と説明をした上で薬による治療が始まりました。
5月頃から1週間クールで1錠から始まり
現在は1/2錠を3日おきに
その次は1/4錠にして
薬を切る方向へ進んでいます。
後ろ足が上がらなかったり転んだり座れなかった頃から思うと
絶好調だと思うのですが
獣医さんは関節の腫れがひかないことが気になると仰っています。
けれど、「ステロイド剤」はこれ以上使いたくないので
切ると仰いました。
こういうところがジローの主治医さんの凄いところ。
ジローを薬漬けさせないことを第一に次を考えてくださる。
以前行っていた病院でしたら治すことより
ずっと薬漬けにされていただろうなと思う。
いつものことですが
ジロー、獣医さん、飼い主とで
スクラム組んでいるような連帯感を感じながら病院を後にします。
お散歩のセーブも納得できます。
ジローはお散歩を抑えていると
足の運びに問題が出ません。
獣医さんの言う通り
多く歩かせることはこれから望めないけれど
それはそれとして運命を受け入れて
ジローらしく生きられることを
飼い主は考えてやりたいと思っています。
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