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2002年01月07日(月) 七草がゆは食べたことがない。

あれって、まずいって聞くけど、どうなんでしょう?

今日は、宮沢和史のコンサートに行ってきました。
素敵でしたよー。
まず最初に、ポエトリーリーディング?だと思うんだけど、
曲に乗せて、詩の朗読風なのが始まって、
カンテラ(だと思うけど、ちがうかも)の灯りを片手に
もう片方の手に紙を持ってて、あの低くてよくとおる声で
リズムをとりながら朗読するんですよ。
うーん、あんな素敵な人の渋い声の朗読は素敵かもー。むふふ。
歌もよかったです。あの人の歌はワールドワイドですよね。
スペイン語の歌やサンバや、ジャスっぽくてカッコいいですしね。
でも私が一番よかったなあ、と思ったのは、
「さとうきび畑」という歌をピアノ伴奏だけで歌ったことです。
ざわわ、ざわわ、ざわわ〜♪、とはじまる有名なあの歌です。
あれは沖縄の歌なのかな?素敵でしたね。
詩も素敵だなぁと、その歌を聴いていたら、
詩にはたくさんのコトバは必要ないんじゃないか、と思えたんです。
なにげない歌詞だし、聞き流しちゃえばたいして深い意味がなさそうだけど、
わかる人にはわかる歌詞だと思うんですよ。
でも沖縄の歴史も知らなくても、知らないなりに夏の陽射しに
ざわざわ揺れるサトウキビ畑の情景が浮かんでくると思う。
どうしてそこでこんな単語が出てくるの?みたいなことを
考えちゃうと楽しくないかな、なんて。
勝手なこと言ってますけど、気にしないで聞き流して下さい。
でも、本当にそう思うんですよね。読むだけの立場だと
難しいこと理解するよりも楽しみたいなあ、と。

今度は LOVE PSYCHEDELICO のライブに行きたい予定。
あくまでも「行きたい」なわけなんだけど、
だってまだチケットとってないもーん。
でも絶対!見に行くのだぁー。

でも all standing だったので、腰いたぁー。むー。

おやすみ。
  
  


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naruko |HomePage2001年の日記

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