self-satisfaction
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今日は、一日家でまったりしてました。 というか、映画三昧でした。 CSで朝からずーっと映画観てたなぁ。 まず午前中は「大いなる遺産」1946年の作品のもので、 当然映像は白黒でして、でもなかなかストーリーの展開も軽快で、 長い映画だったけど、飽きもせず最後まで楽しみましたよん。 一番新しい「大いなる遺産」は劇場で観たのですけれど、 グイネス・バルトロウが出演してるヤツですね、 あれもすごくいい映画でしたよ。うんうん。 話の展開とか最後のトコとか、今日観たモノとはすこーし違ってたけど、 それはそれで、どちらがいいとかいうことではなくて、 いろいろ想うという点ではどちらも良いぞ、と思います。
で、昼ごはんを作って食べて、 最近自分、昼ごはんを食べるとかなり眠くなって 少し昼寝をしてしまう習慣となってるんですが、 今日もいつもと同じように昼寝なんてして、 目が覚めて、いい映画やってないかなーと思って CSのチャンネルくるくる回してると、 「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」をやっていて 前々からちゃんと見たいなぁ、と思っていたのでしっかり見ました。 いやー、壮絶ですね、人生というのは。 いろいろ考えました。よい映画でした。 幸せの在り処って、どこにあるんでしょう。 自分でも気がつかないうちに失くしてしまったのかもしれないし、 でも本当は自分は幸せの真っ只中にあるのに気がついてないのかもしれないし、 いや、本当に自分のことを客観的に見ることができるのか、 何が言いたいんだかよく分からなくなってきたけど、 まあ、そんなようなことを思ったりしましたよ。うーん。 何言ってるのかわかんないな。ごめんなさい。
雨は降りそうで降らないから まだこの気持ちを決められない 雲は動いてるようでそうでもないから まだこの決意を固められない その後ろ姿はこの瞼に焼き付いているのに あの顔を見つめるのが怖くて この想いを伝えられない 風も吹かないこの部屋から出られない私は きっとあの雨でさえ相手にはしてもらえない きっとあの雲でさえ相手にはしてもらえない だから まだここから動かないでいる から 何も変わらないままのつまらない私がここにいる
おやすみ
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