The Five Senses
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2002年10月06日(日) I did it again

全く・・・
びっくりだよ。ほんとに。
昨日の夜はMKTRと電話で2時くらいまで話した。
そして、5時半にトイレに目が覚めて、
トイレに行こうと部屋を出た。
ドアは外からは開けられないので、開いていることを確認して部屋を出て
トイレに入った。

トイレから出ると、なんと、世にも恐ろしいことが・・・
なんていうか、ついこの間もこのようなことがあったよな。
ドアがしまってました。なぜか。

なんてこった。朝の5時に部屋から閉め出されてしまった。
何回これをやれば気がすむんだか。全く。
とりあえず、どうしようもないので階段のところに座って目をつぶっていたけど
同じフロアの人がゴソゴソし始めたので、
ビルディングの外の階段のところに夜が明けるまで待とうか、と思い、
まだ大家がおきているはずはないので座って約1時間待った。

―だいぶん夜は明け始めて薄明るくなってきた。
まだ起きているわけがないんだけど、ショートパンツとぺらぺらのなんか着ているか着ていないかわからないような格好をしていたので、
あまり外にいたくなく、大家の部屋のブザーを鳴らしてみた。
案の定、誰も出ず。
スーパーの住んでいる玄関の前にいると、
小柄な黒人が通って、“ロックドアウトしたのか、大変だね!”
といってきたので、苦笑いで返した。

誰も出ないので、また階段のところに座ってたら
さっきの通りがかった人が、また通りかかって、
でなかったのか、と聞いてきた。
その人は大家の住んでいる隣のビルディングに住んでいて、
もしかしたら裏庭から入れるかもしれない、と言ってきたので、
その人に従ってみた。が、裏庭は柵でしっかりと仕切られていて、
どうやっても隣に行けそうもなかった。
で、今度は屋根からトライをしてみたけど、
向こうのビルのドアが鍵がかかっていて無理だった。

どうしよう、と途方にくれていたら、その人がうちに来て休むか、
と天使の声を響かせたので、胡散臭くなさそうな人なので、
信じてお言葉に甘えた。
ずうずうしくも彼のベッドを借り、その人は床で寝てた。
結局昼近くまで寝てしまった。
部屋を出るときに、もしまだは入れなかったら戻ってきてもいいよ、
って言われて、なんていい人なんだと心から感謝した。
30分くらい待ったけど無事に鍵を開けてもらった。
スペアキーを渡しておいてよかった。

全く。朝っぱらからとんでもないことになったけどいい人に出会えたもんだ。
そのことに感謝。
なんだかこのごろよく人の親切をうけているなぁ、と改めて思った。
そして、昼間で活動できなかったので、今日の予定半分キャンセルになってしまった。




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