半分オフの日。
４時半に目が覚め，シリアルに野菜ジュースをかけたもの，この間近所の豆腐屋で買ってきたところてん。
ところてんを口にした瞬間，今まで口にしたことのないものを食べたかのように，感激する。おいしい。スーパーで売っているものとは比べ物にならないくらい
こしがあり，弾力がある。一口目，目を見開く，二口目，感動。三口目からつるつると完食。
このごろ暑いのでたまたま初めて行ったその豆腐屋で買ったものがところてん。
おいしすぎる。
今日は３個購入。豆腐屋のおじさんは聞いてくる。”つきますか？”　。。。？？？。。いいなおして、”きりますか？”と聞いてくれたので，”お願いします”と。
ビニールの袋に入ってくる。
ローカルで，うれしい。

こういった専門店は北海道にはないもの。
家の周りはスーパーかコンビにしかない。

７時半頃から部屋の掃除，床を磨き，全てを磨く。
買い物へ行き，１時頃から５０分程ウヲーキング＆ジョギング。暑い。
その後，水のシャワーを浴び，ソファでリラックス。
ルースから待っているコントラクトがいつまでたっても届かないので，数日前に集めたインフォメーションをもとに自分で書類を本格的に仕上げる。
前に作った書類に間違えがあったので，それの訂正、もう一つのものも間違えがないように作成。
２０分程昼寝。
その後クッキング。
昨晩からふやかしていたチクピーを煮て，オニオン，トマト，ピーマンを角切りにし、レモンジュースであえる。ペッパーをふんだんに振りかける。
人参とわかめとこんにゃくの白和え，
海藻とトマト，オニオンスライス，ニラのサラダ，
オニオン，人参，インゲン，トマトで無理矢理カレーを作る。ルーは使わずに，全て家にあったスパイスで仕上げるが，なかなかうまい。。はず。


続、スティーブン。
ちょうど１，２日前に考えていたのだ。彼のことを。そうしたら今朝メールが入ってくる。
本当に驚いた。
人間というものは，本当に変な潜在能力があるものだ。
寂しすぎる。彼のいないNYなんて。
あんなに優しい人も滅多にいない。
親しくなる前からそこへ通い，ケントと一緒にディナーへ行ったときもケントに彼，格好いいでしょ？と聞いたぐらい。
仕事帰りに週一回は行くようになり，バーテンダーのサンドラと仲良くなり，スティーブンとも顔見知りになる。
その４、５ヶ月後，会社を辞め，偶然にもレストレランの隣のブティックで働くようになり，
マネジャーのスティーブンにはもう言いようがないくらい助けてもらい，一緒に遊び，飲み，じゃれ合い，ともに時間を過ごした。
時には店に寄ってくれてランチを持ってきてくれたり，私が忙しくて遅くまで残っていると，上等のテキーラを持ってきてくれたり，
変なクラブに連れて行ってくれたり，私が全然興味のないプールに連れていかれたり，ビールや色々なものをいつもおごってくれたり。。
空いているバーカウンターの端っこでコンピューターをいじっているスティーブンに私がちょっかいを出したり，ちょっかい出されたり，
ストリートでタバコを譲り合いしたり，今日習った技を私にけしかけてきたり、彼のとてもキュートな父親とすてきな母親，そして超イケメンの弟と話したり，
裏庭で夜更けまで輩とくっちゃべったり。。。。幾度となく家に泊めてくれたり，ルイをかわいがってくれたり。。。
スティーブンなしで去年の一年間は語れないくらいだ。
彼だけは常にそこにいると信じていたのだが，、、どうしよう。とても悲しい。

皆，先に進んでいるのだ。いいことだ。

私も，次の３年間，日常に埋もれないようにしなくてはならない。
目標に向かい，キャリアーを積め。



今日はフラメンコ。
ワインを少し飲みながら、ギターとてのクラップのもうロウ（生）な音を心に響かせる。
2,3日まえから友人にメールで音楽を送っているが，反応がいいのでついつい色々と送ってしまう。
特に音楽で，良い，と言われると調子に乗ってついつい色々と調べたり送ったりしてしまう。
しかも彼女は私が送った一曲が気に入って，アルバムそのものを買ってしまったらしい。。半分くらいメールで送っていたのに。。
こういうひとがいると、かいがある。私，多分音楽がないと生きていけない気がします。
Mercedes Sosa。かのじょの筋が通った，意志の強い声は人の心を動かす。多分，それは彼女の中に流れているインディオの血から出ているものだろう。
緑と，大地から響く声は彼女がうけたわった天性のものとしか言いようがない。
木々を揺さぶり，人々の心を奮い立たせる力強さ。
誰が４０、５０歳でこんな声を出せることが予測できるだろうか？
すばらしい。

そして、カエタノの情け深い声。


インターネットがつながらなかったので，今エルトンにメールと書類を送る。無事に期限までにこちらに届くと言い。

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