The Five Senses
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朝起きて,ベリー入のヨーグルトとミルクをシリアルにかけて食べる。 軽くシャワーを浴び,テレビで天気予報をチェックし,10時半頃店に行ってメールチェック。 今は向かいの友達のところに泊まっているのでものすごい便利。 11時近く,ランニング30分。 急いでシャワーを浴び,自転車に飛び乗って28丁目の1アヴェニューにある病院まで。
ちょうどブランドンに会い,パスをもらい、一緒に10階にあるICUの病室まで。 赤い目をしたジェイソンがガラス張りの病室の外の壁に寄りかかっていて、 ジョセフィンの友達が話しかけているのを見守っている。
中に入れるのは一度に二人までなので,ブランドンと一緒に彼女達が出てくるのを待つ。 まさか彼女とは思えない程変わった姿が外から見える。
私たちの順番になり,彼女を近くでみると全く何を話していいのかわからなくなり、言葉が出るよりも涙が出てしまう。 半刈りにされた小さい頭、目は赤く3分の一くらい開き,酸素を送るパイプをくるむガーゼにはまだ血が付いている。 ブランドンが話しかけてあげな,彼女は本当に聞こえるんだよ、と言われるが 何をしゃべっていいのか何も浮かばなかった。
誰がこんな姿のジョセフィンを想像していただろうか。。。
ブランドンから話しを聞くと,バイク同士で衝突し,彼女は頭をつよく地面に打ったらしく、 もう一人の方はヘルメットをかぶっていたので命にも別状はなかったらしい。
彼女は,目を覚ましてももう言葉がしゃべれない。
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