オモフトコロアリ。 | past / will | |
2005年03月12日(土) | お茶の香り。 | |
本日は引越し先の候補に挙がっている団地を観に行こうと思っていた。 ところが夫の調子が悪いのである。どうも風邪を引いたらしい。 とりあえず夫を寝かしておいて、その間に洗濯をしたり、台所やトイレを磨き上げてみたり。 ガス台を分解して中の焦げ落しまでやっていた辺り、結構建設的に過ごしたと言える。 午後遅い時間に、夫がノソノソと起き出してきた。 注文したチロ(愛称)の部品を取りに行きたいので、ついでに団地を見に行こうと言う。 夫がそう言うなら、と出かけてみたのだが、どうみても具合が悪そうである。 助手席で真っ青な顔をしているので遠出は取りやめて、 とりあえず夫が熱望している部品だけは受け取りに行く。 夫は現金なもので、部品を受け取ったら多少顔色が戻る。 本人は大丈夫と主張するのだがさすがに遠出させる気にはならず、夕飯の買い物だけして帰ることに。 立ち寄った店で茶香炉を見つけたのて購入する。実家に在ったので、常々欲しいと思っていたのだ。 帰ったら早速茶を焚いてみる。とてもいい香りがする上に、消臭効果もあると言う。 実家の近所にお茶屋があって製茶のいい香りが漂っていたものだが、それを思い出す香りである。 いいなぁ。日本茶の香りってなんでこんなに和むんだろう。 …飲むのは余り好きぢゃないんだけどね? |
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