私の心はもう長い間凍りついているのかもしれない。ちっとも前に進もうとしない。だからといって日常に支障が出るわけではなく。つくづく人間の身体の都合よさを思い知る。こうやって這い上がろうとしない私を心配しながら見守ってくれている人たちに申し訳ないと思いつつも低空飛行の日々は続く。