Sotto voce
DiaryINDEXpastwill


2002年06月24日(月) 違う、そうじゃない。

ある人にメールを書こうとしている。

だけど、自分の気持ちを伝える言葉が見つからずに

打っては消し、打っては消しして結局まだ書けずにいる。

自分の素直な気持ちをぶつけたいのに

書けば書くほど言いたいことと程遠い言葉になってしまう。

私の心の中身を切り開いてさらけ出せるものなら

そうした方が一番手っ取り早いのかもしれない。


最近、いつもそう。

この日記を読んで、メールを下さる方がいる。

でもその返事が返せない。

言葉を綴ることを楽しむものとしては情けない限りなんだけど・・・。

決して自分をよく見せようとか言う気持ちはない。

(そういう気持ちがあるならこんな日記書いてない)



言葉を口に出すことを怖がるようになってから、

言葉を綴ることにもためらう自分がいる。

何をかいても、違う、こんなことを言いたいんじゃないと

あがいている自分がいる。


安積 紗月 |MAILHomePage

My追加