Sotto voce
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2003年10月07日(火) 「あなたの月には、なれなかった」

全ての人に希望をもたらす太陽にはなれないけど
道に迷うあなたの足元を照らす月のような
そんな存在になりたかった

あなたの進む道にどんな闇が潜んでいようとも
迷い傷ついたあなたを癒すような
月のようなひとでありたかった

心の奥底に暗い影を持つあなたを
そばにいて見守りたかった
何があってもついていくつもりだった

時間をかけて築き上げたものを切り捨て
あなたは突然自ら道を閉ざし
別の光を求めて去っていった

新しい光を得て違う道を歩いていく
あなたの月にはもう二度となれない

照らすべきものはもうそこにない
私はあなたの月になれなかった


安積 紗月 |MAILHomePage

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