Sotto voce
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2003年12月05日(金) こいつらと縁のない世界へ行きたい。

かれこれ数ヶ月ぶりに?別居中の母宅へ行く。

案の定家に上がったとたん父のことで質問攻めとなった。

隣町に別居中とはいえ、ご親切にも親戚連中や世間の皆様は、

我々父娘の情報を母方に垂れ込んでくれているようだ。

しかもかなり尾ひれをつけて。(それも悪いほうに)

父が女を作っている(←これはほぼ事実なので仕方ないが)

父が莫大な借金を抱えている。

私の車を某サラ金の無人契約機の駐車場で見た。

この二つについてははっきり言って事実無根だ。

私の車については、同じ色・車種の車なんかそこら辺にいくらでも走ってる。

父の借金については、母別居の際に乗用車を持っていかれたので、

乗用車を以前よりハイグレードのものに買い換えたのと、

築20年経つ我が家の家財道具が次々と故障し、買い換えたのを

親戚連中が見ているからだろうが、伯父が母にたれこんだ額とは程遠い。


そして何よりも腹が立つのは、

この悪意ある情報を流しているのが、

父の兄弟、友人などほとんどが父の関係者であるということだ。

普段は私に対してはいたわりの言葉すらかけてくる連中だ。

なのに裏では私と父のことを面白おかしく噂して

わざわざ母の耳にまで入れているという事実。



父方の親戚については、いけ好かない奴らだという印象が消えなかったが、

よもやここまでとは思わなかった。

おそらく父の耳にも入っているのだろうが、父はそんなこと一言も言わないから、

一人でずっと耐えているのだろう。



来年の春に、父は定年を一年繰り上げて早期退職という形で今の職場を去る。

いっそのこと、考えてくれないだろうか。

親戚とか家土地に縛られない、静かな場所に移り住むことを。



安積 紗月 |MAILHomePage

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