Sotto voce
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2004年03月02日(火) 甘えてんじゃねえよ!!

ネットで知り合った男性がいる。彼のHNにちなんでAさんとしよう。

詳しいことはよくわからないが、人間関係のいざこざで

心と身体に変調をきたして仕事をやめ、今に至っているようだが…。

彼のHPにある日記を読んでいると、腹が立って仕方ないことがある。

気持ちと体調の不調という点を引いても、同情できない面が多すぎる。



去年の今頃、私の表サイトのチャットで

『働かざるもの食うべからず』論争(仮)が起こったことがある。

(詳しくは去年の3月上旬の日記をご覧ください。)

もともと人の出入りがほとんどなかったうちのチャットだが、

A氏と知人F氏の掲示板状態になっていて。

ただの伝言ならまだいいが、「疲れた」だの「辛い」だの。

こっちが読んでて嫌になるわい!ってほどの愚痴の垂れ流し状態が続いた。

で、そこへ知人の一人が「働かざるもの食うべからず」という伝言を残し。

それに反発したF氏との間で一大騒動に発展、

結局ぶちきれた私が管理人権限でチャットを強制撤去して、強引に終結させた。

もともとA氏はこの件に関しては無関係だったのに、

彼が(働かざる発言に)傷ついた、と残したために更にややこしくなった。

それ以来私は彼に嫌われて(恐がられて?)いるようだが。


さて、1年たった今。

やっぱりあの頃と同じように今度は自分の日記で疲れただの

何かやりたいけれど何をすればいいのかわからないなどとこぼすA氏がいる。

挙句の果てには(自分の趣味や遊ぶ金を稼ぐためにCD類を買い取りに出しているようだが、その行程で)

「荷物持って歩き回ったから足の裏を傷めたようだ、しばらく動けない」ときたもんだ。

それとは別に相変わらず他人のチャットで愚痴をだらだらこぼすA氏。

本人はただの近況報告だとしているが、読んでるこっちはたまったもんじゃない。

対人恐怖で、働きたくても働けない、と言うのはわからんでもない。

でも働きたいとかのたまってる一方で、

のほほんと「趣味に走って金がない、また買い取りに行かないと〜」などと言われた日にゃ

じゃあ働けよとしか言いようがない。

何を甘えてるんだ、と一喝すればまた「傷ついた」云々と泣き言をたれるんだからかなわない。

上に書いた「足が痛いしばら出歩けない」原因が

たとえば「職探しでずっと歩き回って疲れた上に足を痛めた」ってんなら

まだ評価のしようもあるのに。

最近、彼を見守ってきたプライベートの友達も、

彼を見放す方向に傾いているようだ。


でもこういう輩って、自分の周りから人がいなくなっても

それが自分のせいだとは決して思わないんだろうなあ。








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安積 紗月 |MAILHomePage

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