Sotto voce
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2004年05月16日(日) やっぱり。

世間様で『父の愛人』と噂される女性がいる。

もう母とは離婚秒読みだし、父がその人といることで落ち着くのなら、

黙って成り行きを見守ろうと思っていた。


でも、他の女性ならともかく、なんでこの人なんだろうと思う。

とにかく私の嫌いなタイプなのだ。

妙に化粧が濃くて香水の香りがきつい、田舎にはそういないけばさ。

頼みもしないのにうちの親子関係に割り込んでくる無神経さ。


そして今日、決定的な出来事が。


今日、親父はお友達の家族と食事会に出て行った。
 
私は家にいたのだが、いわゆる『ワン切り』電話がかかってくる。

たまたま電話をとると、何もいわずに切ってしまう。

電話の子機には電話番号が表記されないので、茶の間に行って

親機の前に座って電話が来るのを待ってみた。


そしてかかってきた電話。

私がとるとすぐ切れてしまう電話。

画面を見ると、あの女性の家の電話番号だった。

おそらく、父の所在を確認するために電話したのだろう。



あからさまに不愉快な気持ちになった。

やっぱり、この女が大嫌いだと思った。

父が母と離婚し、再婚するならそれでもかまわない。

でも、この女と再婚するのだけはどうしても許さない。

彼女に対する不信感がぬぐえない限り、なんとしてでもそれだけは阻止する。


安積 紗月 |MAILHomePage

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