Sotto voce
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2004年12月18日(土) 新天地。

何度かこの日記に登場した、元同僚・T氏。

会社を辞めて早半年たつわけだが、

プータロー期間は「資格取得の鬼」と化していたらしい。

最後にあって話したときに、次は県外で、事務以外の仕事をすると言っていた。

そんな中、かかってきたT氏からの電話。

年末調整の時期だから源泉徴収表でも作ってくれというのかな?

そんなことを思いつつ電話に出てみたら。


なんとT氏、名古屋に就職することが決まり、明日出発するとのことで

その挨拶をわざわざしてくれたらしい。






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…すみません、一度使ってみたかったんです(謝)

…とまあそれはさておき、新天地に旅立とうとしている彼の口調は

会社を辞めるときのあの重さ暗さがすっかり払拭されていて

去っていった人が皆そうであるように、生き生きと明るいものに変わっていた。

電話越しだからわからないけど、その表情も人が変わったように

生き生きとしていそうなのが想像できて。

改めて、後ろ向きな気持ちを抱えつつも

あの会社にしがみついている自分って…と思わずにいられなかった。






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安積 紗月 |MAILHomePage

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