Sotto voce
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2004年12月25日(土) クリスマスなんて、と。

鼻で笑い飛ばすポーズをするしかない、三十路ひとり身のクリスマス。

むなしい・・・。

今年も予定もへったくれもないんですぅ(えへっ)と

おちゃらけて笑い飛ばすしかなかった。

空しいことこの上ない・・・。

本当に過ごしたい相手とのクリスマスは、今年もまた実現しなかった。


プレゼントが贈られてきた。

宅急便の伝票が無造作に貼りついた包みを見てため息つくしかなく。


そのプレゼントは、確かに自分がほしいと思っていたもので

うれしいんだけど、自分で買おうと思えば買えるもの。


一番欲しいものを、彼は私に与えてくれない。

気づいていないのか、それとも知っていてもどうしようもないので

気づかぬふりをしているだけなのか・・・。


安積 紗月 |MAILHomePage

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