Sotto voce
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2005年08月20日(土) 雨音。

雨音だけが響く静かな部屋の中

何もせず眠るしかできなくて。

父親の小言を聞きながら

それでも起きることが出来なくて。



だけどどんなときも

音を切ってるはずの着信には敏感で

だけど

それがあの人からのものであるはずもなく

わかっているのに

期待してしまった分落胆も大きくて

涙に暮れつつまた眠るしかなくて。


安積 紗月 |MAILHomePage

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