Sotto voce
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2005年12月01日(木) ナイフをください。

よく切れるナイフが欲しい。

目の前に立ちはだかる

現実という名の分厚い壁を切り開くために。

ひとつのことにとらわれる狭い視界を広げるために。

いつまでも忘れられない気持ちを抱えた

この心を殺すために。




どうしようもないときは、

この私自身を切り刻むために。


安積 紗月 |MAILHomePage

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