Sotto voce
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2006年03月30日(木) 奴隷じゃなくて姫として。

それがあなたの愛情表現だというのは

嫌というほどわかってる。

そんなあなたから離れられない私は

まさに奴隷のようなもの。


それでも時々は

お姫様のように優しくされたいと

この年になっても願う気持ちがある。





あなたを愛しているけれど

あなたはいつも自分最優先で

私の気持ちは置いてけぼりにされている。

何もかも割り切れるほど

私は従順でもドライでもないんだから。


心がささくれ立ってくる

わがままを言えばあなたはきっと距離を置く

それが怖さに自分の思いを塗りつぶす私がいる。







でも本当は

でも、本当は…。


安積 紗月 |MAILHomePage

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