Sotto voce
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2007年03月12日(月) 嫉妬。

私に近づく異性の存在に
あなたが嫉妬することなど、あるのだろうか。

わざとそう言う話を仕掛けても
あなたは常にそっけない。
誘いがあればそちらへ行けば?とでも言いたげな
その態度が私を不安にさせる。

どうでもいいと思ってる?
何かのきっかけがあれば
いとも簡単に私は切り捨てられる??

不安になるのは、完全に信じ切れてないからだ。

ずっとずっと思い続けて
あなたの隣の位置にいられる権利を手に入れたのに
手に入れたら それを失うことを考えたら
気が狂いそうになってしまう。

このままじゃいけない
あなたに縛られたままでいいはずがない
私とあなたの未来が交わるなんて
ともにその先の人生を歩んでいけるなんて
もはや奇跡にも近い確率なのに。

他の存在に目を向けたいのに
あなたに対する私の想いが
私自身をがんじがらめにして
前に進む道を閉ざしてしまっている。


安積 紗月 |MAILHomePage

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