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2002年10月13日(日) 殺して下さい!

ひょんなコトから戴いた1本のテープ。
その中には、痛さと、懐かしさと、嬉しさと、切なさが沢山詰っていた。
1曲だけ聞いたことはあるのに思い出せない曲がある!!とメールで伝えると
直ぐに電話をくれ教えてくれた。なるほど!!!!!!!!!!
GYMNOPEDIAの『kill me』と言う曲だった。
いたかった…マジ。昨日の夜から、頭から離れなくて、なんだか
頑張ってた頃を思い出した。

ずっと、大切に思っていたことを、大人になって、忘れてた気がした。
でも、それを思い出したってことは、忘れてたって言うより、多分
忘れなきゃって思ってたんだと思う。現実とかに、いつも騙されて
あっけなく裏切られて、沢山の疲れが心に溜まって
『いっそのこと、ただ毎日を時間通りすごしていたら楽かもしれない』と
思っていただけだったような気がした。
前にも書いたけれどSIONの曲で

『死んでもなりたくなかったヤツに、生きたまま近づいてる』

って言うような歌詞があったと思う(正確には覚えてない)。
正に、私はそうだ。こんな人にはなっていたくなかった筈。
でも、認めなくてはいけない、今の私と、今の生活。そして、今の立場。
解っているからこそ、例え、くだらないことで頑張ってたことさえも
今は、愛しく思える。自分を可愛がってあげないといけないとも思う。

またいつか、ひょんな切欠で、なんども、こんな郷愁に近い思いを
することがあるのだろうか?もしあるとしたら、どんな切欠だろう。
音楽だろう?それで、それはどんな曲で、誰の声だろう?
ちょっと楽しみだったりして…。

LOVE MISSILEの♪Destinyの歌詞をも思い出す。


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