sleepless+daisy+work
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| 2003年04月20日(日) |
素晴らしい対象人物は偉大な芸術家 |
朝から出かけた。MDはL.A.M.F 免許書を書き換えて、帰りの電車のなかで、ふと思った。 「そうだ!そう言えば、JOHNNYは車に乗っていたのかしら?」 全然聞いたことないナァ。いや、私が、知らないだけだと思うけど。 (あれ?知識不足も甚だしい?)
今日は、横浜で乗り換えるついでに、洋モク屋さんで ラッキーストライクの両切りを買った。 ウチの方には売ってないので、去年も同じ所で買った。 花屋さんで花を買おうと立ち寄ったが、横浜から 持って変えるのも面倒だったので地元で買った。薔薇の花を3本。 花屋さんのお姉さんに『母の日のプレゼントですか?』と訊かれ 『え?いえ…違います』(笑) 母の日は、まだだよね? 学生の頃『かまいたち』(笑)の曲で母の日の歌があったなー。 ♪5月初めの晴れた日曜日〜って。 家に花を持って帰ったら『誰の花?』と母親に訊かれたので 心でゴメン…と思いながらも「JOHNNYのだよ」と答えると 「そう?おばあちゃんのじゃないのね」って。
『おばあちゃんは、ウチの家族全員が忘れないけど、JOHNNYは多分 この街で、私くらいしか覚えてないから』って言った。 母親は、笑ってた。
きっとJOHNNYを間接的に知らなかったら、私は、きっと、違ってたと思う。 なんの利益もない?そうかなぁ?でも損もないから! こんなにかっこいいロックンローラーに逢えたんだよ? コレは、良かったことだよって。いまでも思うよ。 本当にカッコ良さが充満してるなんて、不思議だよね。
何がかっこいいのかな?いえないよね。存在自体がカッコいいんだよ。 安直に『かっこいい』って言葉に表すのは、彼にとって失礼なのか それとも、いいことなのか、わかんないけどね…。 鳥井賀句氏がお書きになった、写真集のなかでJOHNNYは 「ロックンロールは俺のできる唯一のこと」と言ってるんだ。 (転載みたいな形になってすみません) 彼にとって「コレ」(ロックンロール)は仕事だったのかな?ビジネス? それともやらずにはいられない衝動だったのかな。 私には、そう言うのないから、だから、見てるだけで歯がゆい…
でも…その対象がJOHNNYだから大満足だよ(笑)
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