惜春別日乗
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またぞろ ひっさびさの日記書いてます(苦笑)。
見てる人ほとんどいないのにね、話し口調っていうのも変だな。
今日の題ですが、真面目な話し。
人ってどうしてこうも弱いのだろう、そんなことを考えてました。
自分一人だと寂しい、不安。
だから共感者が欲しい。それがダークサイドの気持ちでもね・・・。
それと、一人で突っ張るのって、とても大変。
だから徒党を組みたい、あるいは他力本願で、後ろで笑っている。
他人を貶める事が、実は自分を貶めていることには、あんまり気が付かないもんみたい。
でも、決めつけや非難をすることで、優越感や満足感が充足されるわけで、
その言葉が自分を縛ることには目をつぶっているか、
気が付かない。もしかしたら、大脳がそういうのをカットできるのかもしれない。
個人差あるだろうけどね。
自分を傷つける他人の目、それを受けたくない、或いは無視したい。
その為に攻撃的になって、防御を固めているのかもしれない。
現代社会は、それだけ人口が過密になり、ストレス社会になっている証拠なのかな・・・。
でも、わたしは嫌。
他人の人生をどうこう言うのも、他人をあざ笑って「自己満足している」自分を見るのも。
そんな汚い自分を認めるのは嫌だから、したくない。
弱くて汚い、それが人・・・だけど。
人を愛するが故、人のアラが見えて仕方なくても、そんなもんだと思えるようになった、そんな私がちょっと好きかな。
まぁ、身近な人のアラがあまりにも気になったら、そんなもんだ、何て言っていられないけど・・・。
人生は空なり。
そう悟ったお釈迦様(だったかな 汗)の気持ちが、少しだけわかったような?気がする昨今です。
批評は自分の心の中に沈めておくのが、一番賢いかもしれませんね。
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