何故苦手か。アプローチ。 |
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2002年07月01日(月) | |
今日もテストがあったけど、出来はイマイチ。 頭の中で思い描く事を文章で説明するのは、難しい。 たとえば、こんな例。 目の前に、自分がずっと想っている人がいる。 その人に愛を伝えたい時に、どうするか? 大まかな選択肢は『言葉』『文章』『行動』の3つ。 説例を簡単にする為、どの手段でも相手の答えは同じ。 ただし、相手の答えをこちらは知らない。 (情報の非対称性です…ってなんか経済学の問題だこれじゃ(汗)) 一般的かどうかはわからないけど、 多くの人が『文章』より『言葉』『行動』を選ぶと思う。 「好きです」とか「君を守りたい」とか… 『言葉』は色々あるけど、端的に想いを伝える事は出来る。 更に言うなら、キスや抱擁のような『行動』は より直接的に想いが伝わる気がする。 一方で『文章』は、絶対に文章そのものを時間をかけて考える。 (説例は答えを知らないけど、知ってても普通はじっくり考えると思う…) もちろん、『言葉』や『行動』だって考えた上でのものだろうけど、 その時間は『文章』程は(一般的に)長くないと思う。 ただ、『文章』は長い時間練って行けばより素晴らしい物になる。 (↑この部分については必ずしもそうとは言い切れないけど…) で、これを筆記テストに置き換えてみる。 「AはBであることを説明せよ」みたいな。 (この時点で無理があるのかもしれないけど…) 筆記テストは『文章』で説明するから、他の二つの選択肢は取れない。 かつ、時間制限があるから、自分にとって最良のものが作れるとは限らない。 そうなると、能力差の問題になる。 自分が論述科目が苦手なのは、おそらく潜在能力というか、 まだ十分に書きなれてないから…なんだろうと思う。 小論文の勉強をしておくべきだっただろうか(汗 |
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