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2004年07月06日(火) 今日の忘却〜

ああ、もう、ここがすっかり忘却サイトになってしまっているぅぅぅぅぅ・・・


という、いつもの前置きも済んだことなので、今日の忘却を語りますかな。とはいえ、今日はすでにもうじき七夕もすぎようという時分なんですが、昨日の放送以来興奮がおさまらないので、とりあえず、書いて自分の興奮を開放するのだ。



よかった! 今週、っつーか、このエピソードは三話ともよかった!! ってか、泣けた。 ものすごく泣けた。 いろいろと泣けた。 とりあえず、迷宮島編が収録されてるのだけでも、初回限定特別DVDを購入しようと決意したもんな。


とにかく、今あまりにはまりすぎているので、8月に入ったらたぶん(少なくとも)小部屋つくるつもりですが、それまでここで簡易感想をのべときます。

今回は迷宮島編の最終話。 小夜子との約束があるにも関わらず黒船には「お前がソロを連れ出して迷宮の外へ出ろ」と逃げられて、そのソロもホル様に奪われて、散々な目にあいつつも、がねっこと決別してたどり着いた先は・・・


まさか、あの白骨、ほんとにケイ君だったとは(涙)
ってか、ケイ君の、中学生当時のあどけなさと、モンスターに食われてしまったことを悟っている時の諦めのような境地と、何度も反芻され、(声だけで、直接の描写はなかったけれど)何度も死を味わう恐怖の声の変化がたまらない・・・ケイ君は、きっと、永遠にこの繰り返しで、食われ、ホルの胃の中で無邪気な中学生として存在し、再び食われ、再びよみがえり・・・ 未来って、先がわからないからこそ、つらいかもしれないけど1パーセント(未満でもいいけど)の可能性にかけて、希望を持って生きられるもんであって、すでに自分が何を経験するのか全て知ってて、しかも、それを避けられずに、永遠に地獄を味わえっていうのはつらすぎる・・・(涙)

まぁ、別に、真新しい表現でもなんでもないんだけど、この、冒頭のケイ君とボッカのやり取りだけで、少なくともこのエピソードが収録されたDVDは限定版で購入することに決定してもうたYO

#んにしても、「見ないで」といって、相手が見ないでいてくれたためしって・・・(苦笑)

そして、あの白骨がケイ君そのものだったというのを知って、改めてホルを倒す決意をするボッカもいいね。ホルに散々からかわれても、誰に何を言われても、友達の笑顔を守れなかった自分に対する悔しさか、まっすぐにモンスターに立ち向かっていく・・・。

ホルとの決闘では、過去の黒船vsホルを見たことが、確実にボッカの役に立ったわけなんですが、これって、正直前回、このエピソードで、わざわざ三話も費やして黒船vsホルの闘牛シーンを挟む必要あったんだろうか?(もちろん、戦闘描写は相変らずの電波でいいのはいいんだけどね)って思ってたけど、まさか、ボッカが、一度経験したことをちゃんと活かせる「賢い」子だって描写に役立ってたなんて・・・ 改めて、構成の上手さを実感。 1話で、ボッカが劣等生っていう前提で話が進んでいたはずなのに、本当は、世の中が、本当のボッカを正しく評価してあげられてなかったってことで・・・うう、正直、人の評価をする仕事をする人間の端くれとして、ちょっと色々反省することしきり。

で、なんとかホルに傷を負わせ、逃げるホルを追っているうちに黒船と再会するボッカ。正直、弓の打ち合いにはかなり笑わせてもらいましたが(笑)、それはさておき、ここの黒船といい、前回ソロを押しつけてボッカの元を去ってた黒船といい、なんだか冷たいやつだなぁ・・・と、放送直後からずっと悶悶と考えていたんですが、仕事しながら、“もしかしたら、実は黒船は本当は死んでいるのかもしれない”と思い浮んでしまって・・・ 黒船だって、小夜子の気持ちとかはわかっているだろうに、なんであそこまでしてホルと一緒に迷宮をさまようほうを選んだのかといったら、もしかしたら、迷宮を出るわけにはいかない事情があったから・・・ と思ったら、別れ際、トロッコに乗りながら(?)ボッカに向かっていった「生きていたら、またあおう」のセリフですら、「(もしボッカが)生きていたら、またあおう」に聞こえてくる始末・・・。

黒船は、自分が死んでしまっているので、堅実世界で小夜子を守ってあげることができない・・・から、ボッカに小夜子を託したのかなぁ・・・などと、1日妄想しておりました。まぁ、実際には、黒船は生きている説なんでしょうけどね。


#ところで、vsホルの闘牛シーンで、ボッカをピンチから救ってくれた、全身タイツの馬コス観客って、やっぱ、(色からして)エランたんなんだよね? でも、なぜコス!?



でもって、いろいろ他にもかきたいことは山ほどあるんだけど、そろそろ寝ないと日付が変わっちゃうので、あと一つだけすっごいお気に入りのシーンをいいたい!

今回、小夜子から借りたあの鎖付腕輪?の導きで迷宮を出るまでの流れがものすごく好き。迷宮に入っていくシーンの過去が見えて、そこで、あの、小夜子の口パクの中身が初めてわかって顔を赤らめるボッカ、かわいいv(私情〜) じゃなくって、それがきっかけで、あの鎖が小夜子の方向を示し、(黒船も連れ出せなかったし、ソロも取り戻せないままだったけど)ボッカもそちらに向かう覚悟できて、洞窟を進んでいくに連れて、いつのまにか水がどんどん浸水?してきて、そのまま水に飲まれて、その後海面に浮上するまでのシーンがものすごく美しかった。 BGMの効果とあいまって、ここでほんとに泣きそうになりました。

その後、あの網元の兄ちゃんも実はひそかにいいやつだと判明してすごく見てて気分がよくなったし、小夜子を抱きしめるボッカのシーンも、これのどこが劣等生?みたいな、目標がなくってどうしていいんだか自分でもわからなかった、ほんの数ヶ月前のボッカとはあまりに別人でかっこよすぎ。


まぁ、ストーリー的には、ホルと黒船のいちゃいちゃシーン(笑・実際は別にいちゃいちゃはしてませんv)での、迷宮の外のほうが迷宮みたいなセリフとか、ボッカが無事迷宮を抜け出せた後の、あの、モンスターたちが集まってる神殿でのやり取りとかのほうが、押さえておくべきポイントではあると思うんですが、まぁ、簡易感想なので・・・^^;


それにしても、ソロ、あまり味方らしからぬ・・・とは思ってたけど、まさか、あいつがモンスターキングだったなんて! やられたYO! ってか、なんでモンスター聖痕があるんだYO! もしかして、ソロも元はメロスの戦士!? ってか、ソロもかわいいなぁ・・・とか思ってしまう自分はやっぱりショ○だなぁ・・・とか・・・あ、やばい、なんか違う方向に暴走しそうだ^^;


ってか、ボッカ、モンスターキングがソロだと知ったらどんな反応示すんだろう・・・。


そうそう、ソロたん、案外ウソはついてないのねー(笑) 前回、「ボクは、忘却の旋律の幻は見たことないし・・・」って言ってたけど、確かに、別に幻見なくても、本物にお触りできるんだもんね(笑)


ってか、切りがないYO! とりあえず、寝ます! ってか、寝ないと、仕事が終わらないYO!



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