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最近、不安で仕方がないことがあります。 それは「好きになる人」のこと。 昔の私はもっぱら「兄専」でした。 とにかく、自分より何もかも秀でていて、 冷静で落ち着きがあり、頼りがいのある 「年上」の男性にしか興味を示しませんで した。 「年下」は勿論、「同い年」でさえ「圏外」だ ったのです。 ◇ ところが最近気になるのは、気がつけば なんと「年下」の男の子。 nomi なんかよりも全然「物の考え方」がし っかりしていて、明確な「ビジョン」を持って 人生を歩んでいたりします。 逆に、これまで「年上」で「大人」だと思っ ていた男性陣が、以外と「けじめ」のつけ られない「優柔不断君」であることが判明。 そんな彼等は所謂「オスの負け犬」で、友 達としては「良い人」なんですが、いろんな 意味でクセが悪く「誠意」のかけらも感じら れません。(言い過ぎ?) 価値観の変化でしょうか? つまり。「仕事」を持ち、ある程度自立し、 「自己確立」をしてしまった、世間でいう 「難有り」の「メスの負け犬」にとって、あ る意味仲間である「オスの負け犬」とお付 き合いをしても、その関係は永遠に「平行 線」。交わることがないわけです。 ◇ 今や「年上」で「大人」という条件は効力 を無くし、明確な「ビジョン」を持った、ちょ っぴり「やんちゃ」な「年下」の「誠意」ある 男の子(勝ち犬予備軍)と、同じゴールを 目指し、つかず離れず隣を歩いて行くこと の方が、よっぽど魅力を感じるのです。 でも、そんな「年下」の男の子と対等に向 き合う心の準備は、残念ながらまだ整って いません。心の何処かで、一歩先を歩く、 人生に少し疲れた感のある「年上」男性に 寄り添って生きて行くという「妄想」を捨てき れずにいるからです。 中途半端な「生まれたて」のこの気持ちが、 nomi のこれまでの「価値観」を覆し「混乱」 させます。 ◇ つまるところ「年齢」が問題なのではなく。 「年上」であれ「年下」であれ、「好み」の タイプが変わりつつあるのかも知れませ ん。 これって単にnomi が「オバさん」になった とかではないですよ・・・ね?
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