ツレヅレニ。 | old day days list new day |
イブなのに浮気 2002年12月25日(水) イブなのに 浮気 やっぱりあの子は いつも被害者 “彼女”であるはずのあの子をおいて 一体どこへ行ったのか 2歳年下の彼は 浮気の常習犯 あの子は何度泣かされたことか分からない あんな男 どうしていいの? そうも思うけど その想う気持ちが あたしもわかるから 強くは 言えない “彼女”だったら 安心できるか そうとも言えない イブなのに浮気をされた あの子に呼ばれ 家族団欒もそこそこに 家を出る イブなのに 話し合い やっぱり あの子は それでも 加害者 自分の気持ちをはっきり伝えられない 彼氏にやきもき ココロに引っかかるあの人と比べてしまう 同い年の彼氏は 優しすぎて あの子を美化しすぎて 気になるあの人は 気が合いすぎて 心地よすぎて あの子はココロのままに動く 彼氏はあなたを想っているのに 何故? そうも思うけど そのココロのままに動くことを あたしもしているから 強くは 言えない “彼氏”がいても その人だけを見ていられるか そうとも言えない イブなのに浮気をされた あの子と一緒に 彼氏に心の中で謝りながら 家に押し掛ける イブなのに 独りきり そして あたしは 共犯者 彼女がいたの わかっていたのに ココロに違う人がいること 気づいていたのに 救いを求めていたの 知っていたのに 見えない振りして その気持ちを利用した 同い年のあの人は どうしようもない甘えん坊で あたしを通して誰かを見つめ 年上の元彼は あたしを求めて あたしは 彼を通してあの人を見つめる あたしは 利用し利用されている 綺麗ごとを言って 本当は狙っているくせに 気持ちが交差して あたしは 強く否定できない だって 求めているから “都合のいいヒト”として 割り切れるのか そうとも言えない イブなのに独りなあたしは 浮気をされた あの子に呼ばれ 話し合いをした あの子の家に あの人のことを想いながら 歩く ココロを惑わすことは案外多くて そういう話を聞くだけで 切なくなる あの子は対等でいたい あの子は一番でいたい あたしは 癒してあげたい あたし達はいつも違うけれど 3人そろえば怖いモノなんかない 求めるモノは違っても 気持ちはいつも同じ それは すべてが 自分の気持ちに正直だから ココロに誓って 今日もあの人を想う |
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