ツレヅレニ。
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あるゼミの風景から    2003年11月19日(水)


週に1度のゼミの時間
あたしは自分のやりたい勉強を
やった分だけ吸収できるこの時間が好き
ディスカッションも 好き
なのにどうしても 熱が入ると
コトバがきつくなってしまう


今セメのゼミは 日本とアメリカの
保健教育の比較もあって
今日のテーマは“薬”
日本では“薬物”はやるけれど
“薬”は風邪薬や予防接種などもさしていて
日本の保健教育の中では あまり聞かない


薬 と言うものに対する接し方は
国によって違うし 文化も違うから
保健教育で取り上げることが 必ずしも
有益かと考えるとあたしは そうは思わない
発表者は “学校教育”の中で
もっと早期に取り上げるべきだと
口をそろえていたけれど それは必要なのだろうか


専門の知識を持ったヒトが
薬について教えてあげるべき


確かにそうかもしれないけれど
学校教育の中で 教師 というものは
教育のスペシャリストであるべきだけれど
薬のスペシャリストではないわけで
だったら あたしは
薬を学校教育の中で取り上げるよりは
たとえば保健所などで行われる
妊娠時などの 家庭学級のようなもので
それらを充実させたりして 家庭教育の中で
行うべきなんじゃないかなと 思った




教育には様々なものがあって
それは 学校教育だけじゃなくて
地域社会だって家庭だって 教育の場
それらの連携をもっと深めていかないと
結局教育は 空回りしてしまう


たとえば ゼミの時間
発表者の言葉を聞くヒトは少なくて
発表者が事前に勉強するのは 1日前とかで
感想や意見を先生から求められれば
「良かったです」と口を揃え
携帯をいじっておしゃべりばかり


部活に来れば 
教採の勉強が忙しい
部活と両立できない
絶対先生になるんだ
と 騒いでいるけれど

そんな人たちが 教育者を目指すことに
少し 矛盾も感じる



あたしは彼らを見るとなおさら
「なりたい」というコトバだけで
進むことができない



せっかく 熱意があるのなら
有効に使えばいいのにと
毒を放つのは あたしだけ?



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