| ツレヅレニ。 | old day days list new day |
冷えた手 2003年12月17日(水) 冷たい手 と あの子があたしの手を握る あたしの手は いつも冷たくて あの人も そんなあたしの手を 冷たいね と言って握りしめてくれた あたしの片方の手を あの人が取って そのまま あの人の両手で暖められる 暖められた手と もう片方の手の 温度差を感じて 胸が締まる 幸せなひととき これから先 冬になると また あの人を 想うのだろうか あの子がしてくれる 何気ない動作が あの人との時間を思い出させて 切なくて 満たされてゆく 宙に浮きそうな 少し苦い想いごと あたしを抱き締めてくれるあの子に 身を預けて また深いところへ沈み込む あの人からのメールをみると 身震いするほど どうしようもなくなって あの時の温もりを思い出す あたしは あの人が好きで それは 紛れもない事実 けど それでも その想いは あの子との関係を 変えてしまうほどではない ただ あの人からのメールを待ったり あの人へメールを 送ったりすることで あたしはあの人との 本当に些細な 途切れてしまいかねない 繋がりを 必死に繋ぎ止めようと あがいている 卒業へのカウントダウン それはあたしには切ない現実だけど 仕方のないこと あたしは あの人の彼女じゃないから 願うことは許されないし それを 求めてもいない でも切なくなるのはなぜだろう こんなに寂しく感じるのはどうしてだろう あの人にとって あたしという存在が 少しでも 他の人とは違うところにあればいいのに なにか違う感情を 抱いてくれていればいいのに 忘れたくても 忘れない 忘れたくなくても 忘れることなどできない まだ 今は 記憶は 時に あの人の存在を色濃くさせる あのカラダを 思いだしてしまう |
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