◎ 目が開かない。 ◎

気分が沈んでるとかじゃなくて。
寝ている訳じゃないのに、目が開かない。

朝はともかく何をするより目を瞑っていたい感じです。
ご飯は当然の事、お手洗いに行くのも面倒臭い。
行きたいな、行かなきゃな…と思いながらも面倒臭い。
よってそのままガマンで寝転がってます。人間末期。

なので授業は相変わらず、当然の如く重役出勤です。
二日連続で昼休みに黒鞄片手に友人がご飯を食べてる教室へ走り。
今日は更に、五限目のみ出席し、六・七限は保健室で寝てました。
何しに学校行ってんだ自分。
しかもただでせか不眠で眠たくても眠れない状態な上に、
保健室が何だかがやがやして煩かったんでやっぱり寝られず。
でも今年度の養護教員の先生は二人共良い人です。
うつ病とかの、精神的な疲れを知識として理解してくれてる。
昨年度の先生は二人揃ってサッパリだったもんね。
私は去年は二学期半ばから保健室登校を始めたので
実技教科も単位が足りていたのですが、同じ保健室登校の友人には
そういう教科の単位が足りてない子も多々居て。
そんな生徒を無理矢理に授業へと追いやっていく様は、
私にとっては他人事とは言えかなり腹が立ちました。
っていうか、友人のことなんだから他人事でもないか。腹立って当たり前だな。
生徒の為…というか、そうしなきゃ進級出来なかったってのは解ってるよ?
でも、あの当時の先生のやり方はどこまでも気に食わなかった。
ベッドで休むのだって、一限分休むのだってしぶられたし。
…養護教員が二人共入れ替わって、本当に良かったと思う。

でもこれじゃあ進学無理だろ…就職も無理だよ。
大体朝起きられない人材なんて使えないもん。
母親が、朝遅くまで寝ている私を無理矢理起こすべきなのか、
それとも気の済むまで寝かしておくべきなのか迷っているようです。
…その迷ってる空気がダイレクトに自分に伝わってきて痛い…。

   − 2005年10月19日(水) −

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