今日は学校の図書館(何故か『図書室』ではないらしい)で 南条あやさんの本を借りてきました。 昔一度借りたんだけどね。昨日、年明け初めての図書館訪問をしてみたら 返却されたての本が入っている本棚にあったので。 あぁ、私はうつ病なんだ。だからこの気分は鬱っていっていいんだな…と 当然かつ当たり前なことを今更再認識しました。 何でか私は、気分が沈んだ時の自分を『鬱状態』とは言わないのです。 何でかは本当に分からない。周りがその言葉を滅多に使わないせいかも。 南条さんの本を読んで、私も昨日見た夢じゃないけれど、 今溜まってる薬の数を数えてみようか…と思いました。 本当は三食毎に飲まなきゃいけないのもあるんだけど、 朝と昼はどーにも面倒臭くて飲まないので結構溜まっているのです…。
そして今は奨学金の保証人が記せない理由を考えてましたー。 どうしても伯父・伯母に頼めない…つーか、+父親があの伯父には 頭を下げたくないと超私情こもりまくりな駄々をこねましたので、 (多分。建前色々言って本音なんて表には出しませんが) 「両親は一人っ子」という嘘をでっち上げて 保証人の欄空白の書類をおどおどと持っていったら、 当然のように奨学金担当の先生に「駄目」と突っ返されまして。 …まぁそらそーだわな。 でも、「両親の友人でも誰でも良いから名前を書いてもらって…」 と言われても、うちの母は団地妻でもないので近くに友人がおりません。 年賀状のみの繋がりの遠方の人に頼むのも何だし…。 弟の野球チームのママさんに頼む気なんてないだろうし。 そんなことを延々とぐるぐる考えながら、 困ったように見える顔をしながら職員室に立ち尽くしてみました。 実際結構困ってたけどね。この先生何だか変に怖いし。嫌に偉そうだし。 ただ、呆然としないように、泣きそうな顔を続けるように心がけました。 すると先生は「まぁ、駄目だろうけど一応は電話で聞いてみるから…」と 次の授業が終わったらもう一度その結果を聞きにくるようにと言いました。 なので私は次の時間(もう放課後だったんだけど)も職員室へ。 すると、先程の先生がペラリと一枚の紙を取り出し、 「これにどうしても保証人が見つからなかった理由を書いてこい」と それはもう偉そうに尊大っぽく言いました。 今年度最高に腹が立ちました。 父親が教師嫌いなのは、こんな先生とばっかり付き合ってきたから それで嫌な印象が染み付いたんだろうなぁと久しぶりに思いました。 私はこんな『先生』にはなりたくないと思いました。 でも、『先生』というだけで毛嫌いする、父親のような人間にも なりたくないなぁと思いました。世の中ってこんなもんか。 世の中って反面教師が沢山いますね。勉強になります。 …って、途中から奨学金から人間考察に話題が変わってるぞ自分。
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