何か散々な夢を見た。 舞台は学校で、色々な出来事で頭が痛くなって 「もう嫌あぁぁ!!」と泣き喚いたら保健室の先生にすら軽蔑された。 そんな夢。 最近、夢の中でも父親に怒鳴られてたり、嫌いな人に詰られたり そんな夢が多くてどうしようもない感じです。 センターが終われば解放されるのだと信じたいです…はぁ。
そんなこんなで気分は絶不調です。 勉強がちっとも進まないので困ります。 南条さんの本で父親の話が出てくると、「あぁ、うちの父さんもこんなだ」 と思えるところが多々あって嬉しいやら悲しいやら腹立つやら、です。 親は弾みで言った事でも、子どもには本音にしか聞こえないってのは ホントにホントだと思います。 私も父に「本音と冗談の区別くらいつくだろう」って言われるけど、 区別つかないんですよ。全部被害妄想の肥しになるだけなんですよ。 何でそんなこと言うの?何でそんなに簡単に人を傷つけるの? なんでなんでなんでなんで…。 出来の悪い私は、貴方の言葉だけで殺せるよ。 そして、『私じゃ父さんの心は癒せないんだね』のフレーズで、 思いっきり友達を思い出して泣きそうになりました。 同じ思いをしたひとが、私の友達にはいる。 唯一の身内に捨てられたと思った瞬間の感覚って、どんななんだろう。 私には想像することすらできないけど、あの人はきっと 南条さんと同じ思いで苦しんでたんだろう。 私の憧れを形にしたかのように私に無いものを沢山持っているあの人と その足元にも及ばない程、自分に対して何にも自信の持てる要素がない私。 正反対な気がするのに、南条さんの日記の中の南条さんは 私達二人がそれぞれ共感できるような内面を持っている。 不思議だな、と思う。 凄いな、とも思う。 沢山の人を味方に出来て、沢山の味方がいたであろう人すらも 今この世界で呼吸をしていてはくれない。 息苦しい世界だね。生き苦しい世界に見えるよ。 私にもいつか、世界が綺麗に見える時が来るのだろうか。
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