◎ 殺される前に殺してやる。 ◎

あー…えーっと…。
昨日は何があったのかと言いますと。
一言で言えば、パパンと喧嘩しました。

事の発端はほんの些細なすれ違いで。
でもそれがどんどんエスカレートしてって、
父さんがお前はもう進学しても家から出さないとか言い出しました。
そこで私が「このまま此処に居たらぼろぼろになる」と訴えると
父が一言。

「おぅ、ぼろぼろになるまで此処に居ろ!」

じゃあもう殺してくれよあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー!!
もう本気でそう叫びたい気分でした。
何でぼろぼろになると言っているのにそんなことを言うのか。
私にとっちゃ、それはもう一言「殺してやる」って言われたのと
同じような意味を持っている言葉で。
何でぼろぼろになって何も出来なくなっても生きてなきゃいけないの?
私、誰かの役に立ってるって思えないと死ぬほど苦しくなるんだよ。
なのに何で、ニートになってまで生きていなきゃいけないの?
…もう、父さんに殺される。
私が父さんの手によって壊されていく。
そんなのやだ。これは私の人生だ。
この先生きてても何も自分の信念が通らないのなら、
誰かに壊される前に私が私を壊してやる。
泣いて泣いて、死ぬ気なんて多分なかったと思うけれど
少しでも何かが変わればと思って、ルジオミールを20錠一気飲み。
っていうか、そんな少量で死ねるワケがないって程度の知識はあります。
…結局何も起こりませんでした。ちょっと胃がムカついた気がするだけ。
期待していた気分の向上も起こりませんでしたが…
今こうして昨日のことを語れる時点で何か落ち着いてるのかな。

うん、ってか、私は友達が居なくなるまでは死なないと思う。
みんなが仲良くしてくれてる間はきっと大丈夫。

   − 2006年02月15日(水) −

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